[メシヤ講座]御神業を進める思いを育てる為に! 2015年4月⑦(私達の学び目からウロコの内容より

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古くからの伝説にある支那の聖王母であるが、聖王母は月の神の化身であって、その庭にある桃の木から、三千年目に一度桃の実が生り、之を貴重な宝として、天の大神様に献上するといふ事や、印度の伝説にある三千年目に転輪菩薩が生れ、其の菩薩が現はれるや万民は救はれ、此の世は天国楽土になるといふ意味も、今度の事の予言といってもよかろう。そうして右の転輪菩薩とは観音の別の御名、転輪王の事であらうし、』

 というふうにかかれておりますので、私達がこうしてメシヤ様と御神縁を許されてですね、この信仰をしているという事は、三千年目に一度桃の実が生ってこれを大神様に献上するという意味と、それから、転輪菩薩が生れると万民が救われてこの世は天国楽土となるという、その事の為に私達は今御神業を進めているという、この認識がないとですね今の世界救世教のような現状になってしまう、という事です。

 どうしてもですね、三千年目に一度桃の実を生らせるにはどうしたらいいかというと、薬毒を廃止して行かないといけない訳ですし、私達の頭の中に蔓延しているですね、三千年来の悪を中心とした思想を払拭しない限り、この桃の実を生ならせる事は出来ないのです。今の様な世界救世教のような実態では、この桃の実は生らす事は出来ないですし、転輪王が生れたという事、世に知らせるという事には繋がっていきませんので、ここの所は“御神業上大変な内容であろう”と思います。

 そうした思いをしっかりですね、育てる為に、この文章は繰り返し拝読をして頂ければ大変有難いと思いますので、最初にそうした事をですね、確認をさせて頂いて、何時ものように質疑応答を始めたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
2015年4月メシヤ講座出雲

2015年4月の御教えは『文明の創造』『宗教篇』「彌勒三会」333ページです

<学び>
三千年目に一度桃の実を生らせるには薬毒を廃止していかなくてはいけない

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