御教え *戦争(御垂示録13号 昭和27年9月1日①)

昭和二十七年九月御垂示九月一日

 これは信仰には関係ないが、だいたい米国の一番の失態というのは、中共をして中国を侵略させたという事です。これはなにかというと、蒋介石しょうかいせきの方の援助をめたのです。援助を止めたという事は、あまりに蒋介石の方の政府が腐敗しきっていた。いくら米国が金や武器を与えても、それを中共に売るのですから、それではかえって逆効果になりますからして止めたのです。そこで米国のトルーマン政府が米国の将校――幹部を蒋介石の方に入り込ませて急所急所をそれに握らせれば良いのです。そうすると蒋介石の方でもそんな悪い事をする者は無くなるから、もっとガッチリするから、そこで中共もそんな事をする隙はないのです。それを怠ったのです。それで中共が国民政府を台湾に押込めたのです。それが米国の一番の失態です。もし中共の方が支那を占領しなくて相変らず端の方に引っ込んでいたら、第三次戦争なんか起るはずはないのです。兎に角とにかく第三次戦争が起る可能性というのは、中共が支那をやった之が第一です。だからアジアの不安――北鮮を手に入れて南鮮に行った朝鮮の動乱も、結局中共に支那を占領された結果です。それさえ無ければ、中共もどうする事も出来ないのです。それをこの間の講演でマッカーサーがいたのです。私は先にもマッカーサーをめましたが、やっぱり偉いです。だから先にマッカーサーがああいった罷免ひめんをされたもとというのは、満洲爆撃がいけないというので、トルーマン政府は罷免したわけです。ですから満洲爆撃は私は大いに賛成しましたが、あの時が一番良かったのです。満洲爆撃をやれば中共は一遍に参ります。それを蛇の生殺しにしたのです。ですから今もって停戦会談とか、いつまでもやってます。そうして協定が結ばれるとか平和になるとか言ってますが、そんな事はない。あれはソ連の消耗戦術です。あれで米国は非常に金を使ってます。だから今にも停戦協定が見えそうになって、グラグラと引っ繰り返っている。そこが見えそうなものですが、米国の偉い人達は見えないで居る。日本だって安閑としては居られない。米国が日本を大いに援助しますが、援助するという事は朝鮮問題の為です。朝鮮問題の為という事は、みんな中共が朝鮮を占領した為です。朝鮮を占領したという事は、一つの大きな尻拭しりぬぐいになっている。それでソ連の計画というのは、今に非常な軍備をして、飛行機なんか随分来ているらしいですが、いよいよと言えば日本を北海道から侵略する予定です。そうすると第三次戦争になる。ところが今第三次戦争になると、まだ軍備が足りないのです。米国に勝たないのです。そこで米国と同じになればやるつもりです。五カ年計画なんかでドンドン増やしてます。軍隊の数はそれは多いです。ソ連と中共と合せれば大変な数になります。ただ武器です。それから色々な生産、石油とか石炭とかですが、まだ米国に追いつかないからそれが追いつき次第、第三次戦争が始まる――のではなくて始めるのです。その最初として日本侵略をします。今のところでは日本侵略の口実もないし、第三次戦争になっても勝ち目がないというので引っ込んで居るが、その時の用意にやっつけれるだけに弱らせて置かなければならないから、共産主義を使って軍備はいけないとか、日本を弱らせるべくしたのです。これは日本に生まれた日本人型をしたソ連人なのです。そうしてそれを増やしているが、それには学校の先生が一番良いですから、学校の先生に働きかけている。大学の先生なんかに非常に赤が多くなってます。そうして生徒に吹き込んで、この間の様に色んな赤い手段をやっているわけです。で、破防法は政府でそれを防ぐ為にやったのですが、それを日本人で反対する人が随分沢山あるのです。反対する人は皆ソ連の利益を図っている人です。ところがそれが自分には分からないというのは、霊的に言うとソ連の龍神の親玉の赤龍、黒龍――その眷族が何億と居りますから、それが全部に憑るのです。日本の人口の半数以上に憑っているでしょう。それがみんな色んな理屈をつけて思わせるのです。そんな様な意味ですから、いずれは第三次戦争は起るのです。で、起ると共に世界的大破壊が起るのです。その大破壊をする為に原子爆弾というのを神様が作ってあるのです。だからあの位、破壊するのに早く簡単にぶち壊す物は無いのですから、神様はうまい物を作ったものです。ですから結局そういう意味を頭に入れて、そうしてこれからを見ていくと段々分かります。戦争ばかりでなく、病気も戦争もすべて浄化ですから、そういった浄化作用が段々強くなって行きます。世界の大掃除です。大浄化作用が行われるわけで、今のところジリジリと行っているわけです。

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