*自然農法 御垂示録3号昭和26年10月5日③

《お伺い》
 自然農法ですが、春の田植えの時、六割程度駄目になったと言うので、明主様に御報告致しまして。

《御垂示》
 一年目ですか、二年目ですか。

《お伺い》三年目で御座います。天地返えしを致しまして。

《御垂示》天地返えしと言うのは。

《お伺い》下の土を上に起し、その為に酸性土壌が上に上がったのではないかと思いますが。

《御垂示》その為ですね。

《お伺い》あとに残った分を浄霊させて頂きましたが、有肥と見劣りしない様になり、最近では変わらない様になりました。お詣りに来ます度に、帰ってみると二、三日でグングンと伸びており喫驚りしておりました。

《御垂示》反って、肥毒は土地の下の方に良く染み込んでます。上っ側(うわっかわ)の方は雨なんかで流れてますからね。

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