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第十二篇「自観説話集」

主の字(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

「主」の字は、天地人、日月地、五六七、神幽現を表し、経済・政治・教育宗教など万事の正しい順序の象徴である。東西思想の融合を象徴しており、人間界の調和と天地の結び付きを示す。神や仏の概念も結びの概念を内包しており、すべては三段階構造で成り立つ。主の字の首脳者が座る形は破綻なき運営の象徴である。
御教え集4号

*消毒薬の中毒(御教え集4号 昭和26年11月8日④)

胸に何かあると、非常に恐怖感が起るものなんです。ですから憶病な人とか、非常に神経質な人とかは、胸を押すと痛いですよ。大して薬を飲んでおりませんでも――相当飲んでいるんですよ
御教え集4号

*鼻血は大変結構(御教え集4号 昭和26年11月8日③)

この血は、頭の中にある。前頭部ですね。出るだけ出れば治ってしまいますから、これは大変結構ですよ。おばあさんも、やっぱり浄化が起って溶けてでてきたんだから、これも結構です。寿命が伸びますからね。
御教え集4号

*背部の浄霊(御教え集4号 昭和26年11月8日②)

背部の浄霊はできますがね。手を入れて、離さなくても、ぴったりくっついたままで、力を入れない様にすれば結構できるんですがね。そうしなければ駄目です。これは後だからね
御教え集4号

*赤ん坊の霊(御教え集4号 昭和26年11月8日①)

これは霊的ですね。赤ん坊が憑っているんですね。それで、赤ん坊が相当な薬毒で死んだんです。それで、その憑っている赤ん坊が、段々浄化が起こって来て、その毒が、今出ているんです。非常に結構です。ある時期迄こんな様な具合で、段々良くなります。そうすると頭もよほど良くなります。
第十二篇「自観説話集」

観音力とは何ぞや(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

男は陽、女は陰である事も、昔から誰も知っている処で、火水に分ければ、男は火で、女は水であり、火は経に燃え、水は緯に流れる。この経緯がいよいよ結ばるという時が来たのである。
第十二篇「自観説話集」

真理の具現(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

宗教の本来の目的は真理の具現であり、真理とは自然の姿そのものを指す。しかし、人間は日常の生活の困難によって真理を見失っている。真理に則ったら、社会は歓喜と幸福に満ち、病気や悪政、犯罪は存在しない。人間は神のように昇華するか、そうでなければ堕落する自由を持っていて、それは真理である。この真理の発現と具現化が宗教の使命であり、私はその教示と実践に尽力している。
第十二篇「自観説話集」

理屈の迷信(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

今日、迷信という事を非難し軽蔑するが、これは考えものである。それが特にインテリ人に多いのも困った事実である。然らば迷信はいかなる原因によって発生するかを、明かにする必要があろう。先ず現在の人間生活を見る時、この世の中はあまりにも理屈に合わな...

金詰りの原因/今日の世相/旭日昇天(光47号 昭和25年1月28日)

金詰りの原因  今の世の中で誰も一番困っているのは金詰りであろう、至る所金詰りの声が充満している、とすれば一体金詰りの原因は何であるかを知る事と、何時まで続くかという事とどうしたら解決出来るかという事とこの点を誰も知りたいであろうからここに...

誠の有るなし(光47号 昭和25年1月28日)

神の信者たる者は約束の厳守、時間の励行を疎かにしてならない、もしその実行ができないとすれば、まず信仰の落第生である、信者たるものよろしく肝に銘じて忘れてはならないのである。
第十二篇「自観説話集」

五智を説く(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

智慧は五段階に分類され、それぞれは神智、妙智、叡智、才智、奸智である。「五智」と名付けられたこれらは神から重大な使命を受ける者に与えられる最高の智慧から、世間智慧や邪悪に用いられる智慧に至るまで幅広い。現代人は叡智が不足しており、問題解決に必要以上の時間を費やし、すばやい結論を出す能力が欠如している。宗教の力により神の実在を信じ、悪智慧を抹殺し真の明朗な社会を築くことが重要である。
第十二篇「自観説話集」

真理と非真理(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

偽理と真理は、宗教にも哲学にも、科学にも芸術教育にもある。何事についても偽理は数年、数十年、数百年にして崩壊するが、真理は永久不変である。
第十二篇「自観説話集」

序文(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

本教刊行の『光』新聞、及び雑誌『地上天国』に掲載した論文中から、取捨選択したもので、成可(なるべく)興味に富み、魂の糧として有意義なるもののみを抜いた
御教え集4号

御教え *布教/善と悪(御教え集4号 昭和26年11月5日④)

善と悪について書いたんですがね。これは最も根本的問題です。それを書いてあるんです。つまり悪は必要だと言う事ですね。悪は大変な大きな功績をしていると言う事です
御教え集4号

御教え *負けるが勝ち(御教え集4号 昭和26年11月5日③)

私は悪に負けてはいけないと言う事を言いますが、悪に負けないと言う事と、邪神に負けないと言う事は違うんですよ
第五篇『自観随談』

音曲(自観叢書第五篇 自観随談 昭和24年8月30日)

音曲(おんぎょく)についても少し書いてみよう
地上天国

巻頭言 (地上天国7号 昭和24年8月30日)

之等によって悟る事は素直が肝腎だ、素直によって生命を救われ、頑固によって生命を落すという訳でこの様な例はあまりに多く見せつけられるのである。
御教え集4号

*祖霊の願い(御教え集4号 昭和26年11月5日)②

《お伺い》信者K.Fの長男U(一歳八ケ月)は十月三十日頃より風邪気味にて身体全部に赤発疹ができ、親達は「ハシカ」ではないかと思っておりましたが、三十一日朝頃より、余り泣かずただ口で呼吸をし、起きようともせず寝ていますので、どうした事かと心配...
御教え集4号

*腫物(御教え集4号 昭和26年11月5日①)

浄霊をすれば、膿が減り毒血が減りますから少なくて済む。小さいものなら、少なくて済むが――こう言うものは、腫れて膿がすっかり出ます。結構です。だから、成るだけ運動をした方が良い。
御教え集4号

御教え*後醍醐天皇(御教え集4号昭和26年11月1日⑤)

大体、禅はバラモンから来るんです。名誉とか、天皇とか言う位は、信仰に徹底すればなくしなければならない。取ってしまわなければならない。だから、一生懸命になればなる程、天皇の位に止どまる事ができなくなる。
御教え集4号

御教え*自然栽培/BCG問題/種痘(御教え集4号 昭和26年11月1日④)

医学の方よりも大分早く分かると思う。これが分かったら、今迄肥料をやっていたのが、堆肥だけで良いと言うので大問題ですね。食糧問題なんか一挙に解決しますからね。
御教え集4号

御教え*日本美術(御教え集4号 昭和26年11月1日③)

【御教え】今度京都に行ったのは、大体主な目的は、美術館について色々参考になる点がありますから。それで京都に行った訳ですからね。で、京都に大徳寺だとか東福寺だとか行って見ましたが、多少参考になりましたが、何しろああ言う所は、仏教芸術ですからね...
御教え集4号

*薬毒/浄霊の急所(御教え集4号昭和26年11月1日②)

人間薬を止(や)めれば、痛みはなくなる――苦痛はね。人類から薬をなくすれば、痛みと言うのはなくなるんです。薬が痛みをつくっているんです。
御教え集4号

*薬毒に蛇霊(御教え集4号昭和26年11月1日①)

やっぱり毒があるから蛇が憑るんだからね。薬毒をなくすれば良いんでね。腎臓が相当固まっているんですね。痛いのは薬の為です
第五篇『自観随談』

尾形光琳 (自観叢書第五篇 昭和24年8月30日)

何といっても光琳は断然傑出している。彼の絵ほど簡略にしてしかもその物の実態を把握し得ているものは類がない。彼は全然物体の形を無視していて、しかも物体の形を忠実に表現している。
御教え集7号

*集団浄霊 立春祭御教え(御教え集7号 昭和27年2月5日)

面会の度に、最後に私が五分か十分位、皆を浄霊してやろうと思ってます。浄化の為に活動に影響するといけないですから
未発表

恐怖時代 (未発表、昭和23(1948)年4月28日)

世界が夜から昼に転換する結果として、人類に対しいかなる変化が起こるかという事である。それは現界の昼夜と等しく「暗黒は全く消滅し、明々白々たる世界となるのである」――という事は、霊界における火素の大増量である
地上天国

無肥料栽培/皮肉文学の弁(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

皮肉とは皮と肉であるから、骨のない奴の戯言(ざれごと)にして、物を直線に観、直線に語る事は攻撃の手が恐ろしい為、物を裏から見ゆがめて言う卑屈極まる奴なり、然しながら真面目クサッて物を観る奴は融通が利かず、酒落気がなく木石同様である。斯ういう奴ばかりが殖えると世の中は面白くなくなる。
地上天国

幸福(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

一切は原因があって結果がある。もちろん幸福とても同様であるとすればその原因をまず知る事こそ問題解決の出発点であらねばならない。
地上天国

巻頭言(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

全人類を救うのが宗教の使命であるとしたら、信者も非信者も一般人もよく理解され易く、興味津々たるものでなくてはならないと思う。

自家中毒(光24号 昭和24年8月27日)

便秘すれば糞便が漸次固結するだけである、したがって便秘は心配する事は少しもない、私が手がけた患者で胃癌で二十八日間便秘して全快した例もあり、また半年便秘した人もあった、

黴菌は根絶出来るか (光24号 昭和24年8月27日)

もし黴菌は有益だといったら狂人としか思うまい、処がだ、人間体内の毒血を浄血にする役目が黴菌なのだ、だから伝染病とは浄血作用で黴菌が体内に入るや、血液中の毒素を食うそれが黴菌の食物なのだ
御垂示録3号

*青大将/銀杏の木/鬼門(御垂示録3号 昭和26年10月8日⑭)

銀杏は絶対に切ってはいけない。祟りますよ。銀杏は普通の木と別なんだ。銀杏には必ず霊が憑っている。相当な霊が憑っているからね。
日々雑感

〔日々雑感〕ホームページ編集中!ご迷惑おかけしております。

 強力な助っ人が頂けたので、御教えをアップすることだけに追われて、サイトの構造がほったらかしになっていたホームページをできるだけ見やすい形にしたいと只今奮闘中です
第五篇『自観随談』

浪花亭愛造 (自観叢書 第五篇 自観随談 昭和24年8月30日)

私は若い時から浪曲が非常に好きであったから茲に書いてみよう。私の浪曲好きは関東節に限る
御垂示録3号

*御守護御礼/家/赤ん坊/仏壇 (御垂示録3号 昭和26年10月8日⑬)

家が三角なのはいけないのでしょうか。
御垂示録3号

*観音様、大黒様の祀り方(御垂示録3号 昭和26年10月8日⑫)

本当は大黒さんを床の間にはまずいんですがね。違い棚が良い。大黒さんと観音さんは、右、左ではちょっとまずい、位から言うと、大黒さんはずっと下ですからね。家来と同列と言う事は本当じゃないんですね

結核新薬について(光24号 昭和24年8月27日)

するとまた浄化停止の効果ある薬剤を創成しまた駄目となり、また創成するというように繰返しているのが真相である、この根本原理を医学は知ったとすれば人類はいかに救われるであろう。

宗教 教育 政治 (光24号 昭和24年8月27日)

今世の中は誰が見ても、実に社会悪が充満しているといえよう、あちらこちらに忌はしい事が次々起り、人心不安はその極に達している、一体斯んなになった世相は、その原因はどこにあるかという事を深く考えてみなくてはなるまい
第五篇『自観随談』

団十郎の芸 (自観叢書第五篇 自観随談 昭和24年8月30日)

ある意味において名人が人類に対する功績はすこぶる大きなものがあり、全く我々は名人に感謝すべきであると思う。そうして名人とは天才が努力の結果なるのであって、凡才の努力の結果が上手となるのであろう