*守護神 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑧

《お伺い》正守護神は体の外に何時もおられて、中に入る場合もあるのでしょうか。

《お伺い》そうです。外で働く場合もある。何かに衝突するでしょう。ああ言う時は、パッと止めるんです。場合によっては体をこっち(衝突しない別の所)へやる。何時か、堀内さんはそんな事ありましたね。あれは正守護神がやるんです。信仰に入っていると正守護神は力が出るんです。信仰に入っていない正守護神は力が出ないんです。

正守護神が色々指図する。そうすると副守護神が邪魔するんです。しかし信仰に入ると、正守護神が副守護神を負かしてしまうから、ちゃんとなる。

《お伺い》本守護神は――。

《御垂示》本守護神は神様との取り次ぎ者です。始終取り次いでいるんです。本守護神が正守護神に伝えるんです。神様と人間との取り次ぎをするんです。処が、正守護神に力が出ないから、そこで副守護神の方に負けちゃうんです。それで副守護神は善悪無差別に、善もなく悪もないからね。何となれば、悪の方が主体だからね。あとは野となれ山となれ――でやるから、犯罪を犯す。馬鹿々々しい嘘を吐いたり、失敗するのが分かっている様な事をしたりね。失敗すると副守護神は喜こぶ。どうだい、見やがれ、とね。副守護神にそれだけの力があると言う事は、その人に曇りがあるからです。曇りが副守護神の力になる。罪を犯したりすると、それだけは曇りになる。副守護神がそれだけの苦しみを与える事になり、苦しむとそれだけは曇りが取れる。取れるときれいになるから、副守護神が働けなくなる。副守護神は曇りを取ると言う役目ですね。やっぱり、黴菌の様なものです。黴菌が発生すると言う事は、人間が曇っているので、曇っていると言う事は、人間の霊界が曇っている。それを掃除しなければならない。溜まると、それを払うべきものができるんです。それが黴菌です。論文にあるでしょう。人間に黴菌がある。それが曇りを払い、それが結局人間をきれいにする。

《お伺い》三つの守護神は体の何処におりますので御座いますか。

《御垂示》本守護神は魂にです。腹の真ん中――中腑ですね。ちょうど体の真ん中です。正守護神は体に入ったり出たりしている。きめては働きができない。副守護神は方々回ってますが、大体は下腹にいて、始終上がったり下がったりしている。頭に来ると精神病ですね。

《お伺い》よく、ここ(前頭部)を浄霊せよと言う御言葉がありますが――。

《御垂示》副守護神も、ここ(前頭部)をやられると困る。ここで考えるから、ここはなるだけ清めなければならないからね。

《お伺い》本守護神を浄めると言う訳では――。

《御垂示》そうではない。本守護神は浄いものだからね。それを囲んでいるのがいけない。

《お伺い》ランプの火屋(ほや)みたいなもので御座いますね。

《御垂示》艶消しの火屋みたいなものです。
天の雲と太陽の光ですね。黒雲が来ると暗くなるでしょう。大抵は黒雲です。

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