*酒飲み/正守護神 御垂示録3号 昭和26年10月1日⑦

酒飲み

《お伺い》
 酒飲みは腹中の霊が、と言う様に御教え頂いておりますが、副霊と言うのは、何う言う事になるので御座いましょうか。

《御垂示》
 副守護神で飲むのもあるし、お客様でも飲むのもあるし、副霊で飲むのもあります。副守護神の方は中々根強い。何時かおじいさんで、酒飲みの霊が憑り「どうもわしは飲みたくてね。あの時分は酒を買えねぇんでね」と言うんです。

正守護神

《お伺い》
 子供が死の予言の様な事を自分自身で言いまして「死んで何うするんだ」と聞きますと「天国に行くんだ」「帰れないよ」と言うと「生まれ変わるよ。何処に生まれ変わろうかな」と言うので御座います。その前に「靴を買って上げよう」と言うと「僕要らない」と申します。それは誰が言わせているので御座いましょうか。

《御垂示》正守護神です。

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