第9回目の講座もいろいろ有意義なお話がありました。
新型コロナについては自然免疫細胞の働きなどについて詳しくお話がありました。
医学的な内容で複雑なのでわかる範囲で一部だけお伝えします。
コロナの死亡者数が発表されていますが、おそらく8割9割は解熱剤、抗生剤、ステロイド剤などで亡くなっていると思うとおっしゃっていました。
ウイルスが減ってなくなってきているのに重症度が上がってきていることが多いようです。
どんなウイルスに感染したときでも、まず最初に自然免疫の細胞が働く。自然免疫力(食細胞)の働きは素晴らしく、すべての異物が入ってきたとき処理する働きがあり、ウイルスなどに感染して免疫細胞が活発になると、免疫細胞がウイルスを食べるだけではなく、メッセージ物質というものを出しているということが最近わかってきていて、認知機能を高めるとか心臓の機能を高める、肝臓の機能を高めるなど、免疫機能を高めることで出している。だから三好先生は風邪は万病の元ではなく、万病の予防であるとおしゃっているゆえんです。
自然免疫細胞の機能を弱めるさいたるものは全ての薬であるということが薄々わかってきている。その中でも特に抗癌剤が一番下げるんではないかと思う。その次にそれに匹敵するぐらいのが解熱剤で次に抗生剤、ステロイド剤だと思う。免疫細胞の力をどれだけ低下させるかという検査ができるようになれば、おそらく添加物、農薬、肥料なども下げるということがわかってくると思う。
理論的にはわかっているので、予算があったら研究するのですが・・・(笑い)
あくまで三好ドクターの仮説であるけども、もし免疫細胞の機能が下がってきたら、この免疫細胞はこれはやばいと思い、逆にウィルスを取り込んで感染させて発病させるのではないかと思う、発病してウイルスがいっぱい出てくると自分の力を高めることができるので、あえて免疫細胞は取り込んで・・。だから風邪は引くというではないですか、ウィルスを引くわけで、そういう能力の強い人が風邪を引けるともいえる。下がった免疫を上げることができる。下がってもそういうウィルスを引っ張ってきて発病する力がない人がいる。そういう人は自然免疫力が弱いままでいるわけです。
がんのことを言うと自然免疫細胞が発熱したり運動が高まってくると、癌細胞を自滅させる物質を出すのではないかと思う。感染して免疫細胞が活発になることによって、そこからがん細胞が自滅するような物質を出しているのではないかなと思う。風邪を引かないとそれを出せないので、癌になりやすくなる。進行癌の多くの人はここ何十年風邪を引いたことがない、花粉症もないとアレルギーもないという人が多い。だから、1950年から見ると人類の感染者はバーンと減っている。と同時にガンが増えている。そういうのもこういう理屈で成り立つ。
結論は、感染の一番の予防は感染することであり、自然免疫を高めるにはまず運動をする。1日5000歩は歩き汗をかき。たまに一年に一回ぐらいは風邪を引きましょうということになる。統計はないがそういう人は癌になる確率は低いと思う。苦しいけどもたまに風邪をひくことで、将来の大きな病気は免れるかもしれない。まともな正統医学者の間ではそういう論理がある。しかし、それはマスコミに出ない。そんなことを言ったらワクチンが売れなくなるし・・。
私の言っていることはもう論文ができているかもしれない。だが発表できない論文がある。学会が拒否する。学会を開くにはすごいお金がかかる。すごいスポンサーがいるので裏は大変!
自然の物を食べる。自然のものを食べると免疫を上げるとよく言われたりするがそれはない。しかし、免疫は下がりにくくなる。
健康診断についても説明がありましたが、検査結果の通知の数値の基準などは、会社によって違うようです。
ザッと、ほんの一部ですがアップさせていただきました。食品添加物についても、詳しく説明いただきましたが割愛させていただきます。
八尾屋