御論文

アメリカを救う

結論『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教え

人間は健康で、休みなく働けるよう神が造られたものであって、これこそ不滅の心理である。それだのに病気に罹り人間の役目が果せないとしたら、それは何処かに不合理な点があるに違いないからで、その点を発見し、それを矯正する事によってのみ治る
お蔭話

痔『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

この病気の原因は勿論薬毒であるが、その固結箇所が後頭部及び股間鼠蹊部が主で、その他全身的にある毒血が、浄化によって溶け、肛門部から出ようとする。それが脱肛、痔核、出血、痛み、痒み等の症状である。只痔瘻は一寸違う
アメリカを救う

脱腸『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

これは小児に多いが、希には老人にもある。原因は腹部に遺伝薬毒が固まったもので、それが腸を圧迫する為下垂するので、これを治すには本教浄霊なら簡単だが、現代医学では、内部の毒素を除去する方法がないから、手術による外はあるまい
法難手記

ナンセンス (法難手記 昭和二十五年十月三十日)

長々と固苦しい事ばかりかいたから、茲で一つ二つ新聞記者諸君や、其他に関するナンセンスをかいてみよう。私が最初連行された時の事である
お蔭話

腎臓炎乃至腎臓病『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※お陰話

悪性腎臓病を全治させて戴いて      岩手県   A.T (33)  昨年(昭和二十六年)のお正月釜石に参りました時、顔がむくみまして腎臓病と名前を付けられました。それで二月まで病院通いを致しておりましたが、食事も美味しくほんのちょっと顔...
アメリカを救う

腎臓炎乃至腎臓病『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教え

腎臓という機能は、尿の処理機関であるのは誰も知っているが、この病気は初め薬毒が背面腎臓部に溜り固結するので、これが腎臓を圧迫し完全に尿の処理が出来なくなる。即ち萎縮腎である。
お蔭話

慢性気管支炎『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

これは体内のどこかに、薬毒の固結があって、それが少しずつ溶けて出ようとする場合、割合固いため、頻繁(ひんぱん)に強い咳をしなければならないのが原因である。何よりも痰さえ出れば楽になるのはそういう訳である。
お蔭話

 喘息 『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

これは薬毒が肺の外郭附近に固結したものが浄化されて肺へ進入する場合、肺から相当間隔のある為と痰が濃厚の為と、肺膜が厚い為とで容易でないので、肺の方から吸引し様と呼吸を大きく強くする。これが喘息であって、発作も又強い咳もその為である。
地上天国

私は真理を書く (地上天国二十八号 昭和二十六年九月二十五日)

私の今迄かいたものは悉く真理であって、真理の鏡に照して偽真理の欠陥を晒け出し、改善する方法を諭(オシ)ゆるので、之によって真理と偽真理との区別がハッキリするばかりか、其上事実を以て示すのである。それが彼の浄霊医術であり、自然栽培であり、芸術の向上であり、模型の建設である。
アメリカを救う

動脈硬化及び高血圧症『アメリカを救う』昭和28年1月1日※御蔭話(2)

高血圧及び動脈硬化症は中風に間接的に関係があるから、中風についての三例を挿入する事とした。
お蔭話

動脈硬化及び高血圧症『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御蔭話(1)

神様は自由無碍のお働きをなされる事等を話され、「それが悪いと人間で決める事も出来ないので、ある事柄を決定づけてやる事は危険である」と話され、「それは神様に御願いし、もし許されるなら御守護戴くし、間違っていれば御守護は無いと思いますから、人間としてこれでよいと思った時はとにかく御願いして御浄霊を続けてみる事です」と申されました
アメリカを救う

動脈硬化及び高血圧症『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

動脈硬化と高血圧の原因は、二者似て非なるものであるから、別々に説明してみる
未定稿

御講話 朝鮮問題の真意義 ユダヤ文化の清算 未発表 昭和25(1950)年、速記録

現在の文化はユダヤ文化である。素盞嗚尊は目的のために手段を択ばぬ。共産主義も資本主義もユダヤから出ており、ユダヤには正義派と邪道と両方ある
お蔭話

小児麻痺(3)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御蔭話

口も早くなりましてどんな事でも言えるようになりました。以前は睡眠時間もほんの少しでありましたのがただ今では十時間位の睡眠をとるようになり、食事もうんと戴くようになり、その間子供ではありますがよくよだれなど出しいつも下から下り物が出ています
お蔭話

小児麻痺(2)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御蔭話

病気地獄の一家が今では全く天国一家で御座います。まことに有難う御座いました。
アメリカを救う

「小児麻痺」 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御教え

この病気は霊的と体的とがあるが、米国に多い小児麻痺は殆ど体的のようである。今それを詳しくかいてみるが、生まれ乍らにして歩行困難な症状は、言う迄もなく親からの遺伝薬毒と、産まれてから入れた薬毒が、足の何れかの局部に固結する為であるから、よく診査してみると必ず固結があり、圧すと痛むから直ぐ分る
お蔭話

慢性頭痛持 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御教えと御蔭話

現代人は薬を無闇に入れる事と、頭脳を使用する事が多い為、頭部を中心にその附近に固結した毒素が、浄化によって発熱と共に溶解し出ようとして、神戟を刺激する為である。というように痛みは治る作用であるから、薬さえ廃めて辛抱すれば、長くは掛るが漸次的に治る
アメリカを救う

「心臓病」(『アメリカを救う』 昭和28年1月1日発行)

心臓病といえば、大抵は瓣膜症の事をいうが、この原因は薬毒が心臓の周囲に固まり圧迫する為、脈拍不正、心悸昂進、呼吸困難となるのであって、この強烈なのが狭心症である。
アメリカを救う

「関節炎」(『アメリカを救う』 昭和28年1月1日発行)※御教えと御蔭話

この病気は曩にかいた如く、薬毒は神経を使う処に集溜するので、手足等は絶えず関節を屈伸させる以上、その部へ集溜する。しかも昔と違って近来何の病気の予防でも、矢鱈に注射をするので、それが原因となって関節炎が起り易いのである
信仰雑話

結論 『信仰雑話』( 昭和二十三年九月五日)

、原始時代から今日に到るまでの文化の進歩の跡を見る時、素晴しい発達は今更言う迄もないが、甚だ不可解に思う事は、人間の幸福がそれに伴わない事である。文化の進歩と人間の幸福が伴はないという事に対し、何か重大なる欠陥のある事に気付かなければならない。即ち唯物的文化に対し、唯心的文化の進歩の跡が見られない事で、所謂跛行的文化でしかないのである。
信仰雑話

宗教と科学 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

現在科学の進歩程度は、今一歩で神霊の分野に突入せんとする迄に到ってゐる以上、神霊問題に対し科学的説明をなすとも、現代人に理解させ得る事は敢て難事ではないからである
信仰雑話

人間の賢愚 (信仰雑話 昭和二十四年二月五日)

人間生れながらにして腎愚があるのは如何なる訳であろうか。之に就て解説してみよう。それに就て前以て知らなければならない事は、人間は一度は必ず死ぬが、死とは何ぞやという事である
信仰雑話

霊線に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

霊線、という言葉は今日迄あまり使われないようである。というのは霊線というものゝ重要性を未だ知らなかった為で、空気より稀薄な目に見えざるものであったからである。処が人事百般、此霊線による影響こそは軽視すべからざるものがあり、人間にあっては幸不幸の原因ともなり、大にしては歴史にまで及ぶものである
お蔭話

精神病(2)『アメリカを救う』※御蔭話

思えば発病以来半歳有余の間、暗黒の世界より光明の世界へ御救い戴きまして、私の喜びは言うに及ばず、家内一同ただ明主様の偉大なる御力に感謝致しております。有難うございました。この上は微力ながらもこの教えの光の道に粉骨砕身努力致す考えで御座います。
お蔭話

精神病 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御教えと御蔭話

この病気の原因は不眠症からであって、不眠が長く続くと危険である。先ず不眠の原因からかいてみるが、これは前頭部の脳貧血の為であって、初め延髄部に薬毒が固結し、頭部に送血される血管を圧迫するからで、患者の延髄部を見れば必ず固結があるからよく分る。何よりも眠れるようになれは、精神病は必ず治癒に向うものである
アメリカを救う

伝染病 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

つまり菌は血管中に食い入るのである。そうして血液中にある濁りの微粒子を蚕食(サンショク)しつつ殖えていく。というのは血液中の濁りは菌の食物となるからで、それを食尽せば浄血となって治るのである。従って伝染病菌なるものは、全く人間の血を清める役目として神が作られたもので、いわば血液の掃除夫である。
対談

日置昌一氏との御対談(栄光 百八十六号 昭和二十七年十二月十日 その2)

現代の画家の画は筆に力がないのです。それは現代の美術家の普段の生活が違っているのです。力というものは食物が大いに影響するのです。ビフテキを食べたり牛乳を呑んだりしていては力は出ないのです。それで仕方がないので塗抹絵になるのです
対談

明主様をお訪ねして語る 文芸春秋誌顧問 日置昌一氏 同編集局次長 近藤利弥氏(栄光 百八十六号 昭和二十七年十二月十日)

先ず観音教をメシヤ教とお変えになられましたのはどういう理由でございましょうか。 明主様: 私は世界人類を救うのが目的ですから、その名も世界的でなくてはならぬと常々思っていたからです。
信仰雑話

善と悪 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

世の中は善悪入り乱れ、種々の様相を表わしてゐる。即ち悲劇も喜劇も、不幸も幸福も、戦争も、平和も、其の動機は善か悪かである。一体どうして善人もあれば悪人もあるのであろうか
信仰雑話

夫婦の道 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

近来、見合結婚が良いか、恋愛結婚が良いかは、相当喧しく論じられてゐる。然し乍ら之を霊的に解釈をする時は、どういう訳になるかを説いてみよう。
信仰雑話

我と執着 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

凡そ世の中の人を観る時、誰しも持ってゐる性格に我と執着心があるが、之は兄弟のようなものである。凡ゆる紛糾せる問題を観察する場合、容易に解決しないのは、此我と執着に因らぬものは殆んどない事を発見する
信仰雑話

夢に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

単に夢といっても種々(イロイロ)ある。ザット種類を並べてみれば神夢、霊夢、雑夢、正夢、逆夢等であって、神夢とは神の御告げであり、霊夢とは守護神の警告であり、雑夢とは他愛もない何人も常に見る夢である。
信仰雑話

酒と宗教 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

普通量の飲酒は兎も角、大酒癖は霊的原因に由るのである。というのは大酒家の腹中には天狗、狸、稀には龍神の霊もあるが、それ等が、蟠居し酒を嗜むのである。腹中の霊は酒の精気を吸収するので、之によって酒の量は何分の一に減少する。
信仰雑話

順序を過る勿れ(あやまるなかれ) (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

心棒に近い処程少数者が担当し漸次遠心的に多数者となり、最外側のタイヤに至っては道路に接触する為過激の労働となる事によってみても、順序の何たるかを悟り得らるるであろう。故に、凡て主脳者たる者は、奥の方に引込み、頭脳だけを働かせ采配を振っておれば事業は発展する
お蔭話

結核(3)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行※御蔭話

毎日浄霊を続けて次の十日目病院へ行ったところ又透視をせねばなりません。心配する胸の中、その内自分の番が来た。暗室の中で十秒二十秒すると医師が「おや」と言うと私の名前を二度までも聞きなおし「水がないね。どうしたんだろう」と医師は驚いておりましたが
お蔭話

結核(2)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行※御蔭話

これぞ救い ―― 身を以て体験した医学の恐しさ ――      東京都  M.M(32)  シベリヤの捕虜生活の苦難の道をたどり、帰国の喜びも束の間、病魔におそわれ生きる希望もなく、この世に神は絶対になきものと一家心中まで覚悟した私の目前に...
アメリカを救う

結核(1)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

一言にしていえば、自然浄化によって体内の汚物が出ようとするのを、医療は出さないようにする。勿論服薬も注射も安静も何も彼も悉く固め手段であるから、医学の進歩とは毒素固め療法の進歩でしかない事は余りも明らかである。
信仰雑話

プロテスタントとカトリック (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私はキリスト教に就て少しく話したい事がある。それはプロテスタントの無教会主義と、カトリックの教会主義との意見の相違である
信仰雑話

見神に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

実は私は最初「神じゃ」と言はれた時に、前々から神にも贋(ニセ)神があ るといふ事を聞いてゐたので、警戒してゐたが−−右の話によって贋神ではなく真正の神様である事を知ったのである。其後それが国常立尊という神様で
信仰雑話

神は在るか (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私は三十二三歳の頃までは極端な無神論者で、神社の前を通っても決して礼拝をした事がない。その理由は斯うである。