御教え集15号 御教え *平安郷あたりが平安朝文化の中心だった(御教え集15号 昭和27年10月17日)
あの辺が平安朝時代の文化の中心だったそうです。藤原時代の色んな絵に山が画かいてありますが、今度の地所の周囲に二つ三つ山があって、それを画いたものです。それからよく水に月が写ったりしているのは、広沢の池を画いたのです。それからそこの地所の前の通りは蔦つたの細道と言って、よく巻絵なんかにあります。そんな様で、あの付近一体は藤原時代の当時の偉い人の住居があったのです。歌人などが多かったのです。紫式部とか清少納言という人達があの付近に住んでいたのです。そういうようで、あの付近が、どことなく落ち着いた、雅みやびた感じがするのです。私はあそこに「平安郷」と名前をつけましたが、そんなに深い事は知らなかったが、丁度名前が良く合っているわけです。つまり平安朝文化の中心です

