国常立尊

御光話録

*豊雲野尊/天数歌/誠の人/玄米と白米/蛇,他(御光話録 昭和23年9月28日② )

誠の人ならだれでも救われますよ。教団に入ってても間違っていれば救われない。宗教はいろいろあるがその宗教の形式によらず魂によるのです。神様は公平だから
教えの光

幽世の大神とは、昼夜転換による地獄の変化『教えの光』(3. 霊及び霊界の問題)昭和二十六年五月二十日

国常立尊様で、この神様は数十年前に大国主命に幽界の主宰を委ねられ、今は現界でお働きになっている。私を守っている。私はなにか分からないことがあるときは、国常立尊様にお伺いするが、すこぶる簡単に教えてくださる。力のある神様で、どんな邪神でもこの神様にはかなわぬ。観音力とは国常立尊様のお力が元である。また審判(さばき)の神様でもある。
信仰雑話

見神に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

実は私は最初「神じゃ」と言はれた時に、前々から神にも贋(ニセ)神があ るといふ事を聞いてゐたので、警戒してゐたが−−右の話によって贋神ではなく真正の神様である事を知ったのである。其後それが国常立尊という神様で
御教え集

御教え集31号 昭和二十九年二月七日 立春祭

今年の節分について、もう少し詳しく話をしてみます。前にも言った事がありますが、節分というのは、古い時代に国常立尊という神様が世界を支配していたという事になっているのですが、その時分の事だから、世界と言ったところで全部だかどうだか分りませんが、まず日本を中心にして相当広範囲に支配していたに違いないのです。それで神様と言ったところで、やはり人間
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[メシヤ講座]神様の事は、奥の奥にまた更に奥がある   2016年2月⑦ (私達の学び目からウロコの内容より)

神様の事は分からないところがあるというのが解り始めた時に我々は神様の事が少し分かり始めたと。奥の奥にまた更に奥があるので。
大経綸

御講話 未発表、昭和26(1951)年9月21日(速記録)

これでまだいろいろおもしろいことがあるが、ちょっと書けないことがそうとうあるのですから、そういうのは話をするかしようと思っているが、ここに伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子供で五人としてあるがもう一人ある。
信仰

御教え集31号 昭和二十九年二月四日 立春祭御教え ※人間が善とか悪とか決めるのは大変な間違い等

人間、特に信者は、善とか悪とか決める事は大変間違っているのです。又分るものではないのです。ただ、自分が良いと思う事をして居ればそれで良いので、人が善いとか悪いとか言う、それが一番危険なわけです。なにしろ世界人類を救うというのですから、開闢(カイビヤク)以来ない大きな仕事なのです。お筆先に「大きな器には大きな影がさす。だから器が大きくなければ神の仕事はできんぞよ」というのがあります
大経綸

御教え集31号  昭和二十九年二月六日  立春祭 

今年の節分は非常に意味があるのです。私としても非常に大きな奇蹟があったのですが、それはまだ言うわけにはゆきませんが、いずれ話をします。この節分という意味は、大本教と非常に関係があるのです。ごく古い、神代というのですが、神代と言っても、空漠(クウバク)たるものでなくて、神格を得た人間が住んで居た時代で、いわばの前の昼間の世界といったようなものです。