信仰 観音講座 第三講座より ※伊都能売とは円満滑脱である(昭和十年八月五日) 玉の横の丶を上に掲げると主になる。玉の字は非常に貴い字である。伊都能売とは円満滑脱である。玉はくるくる自由自在にどちらへでも転んで行く。神様に角があっては善良な神様とは言えぬ。丸くならねばならん。丸いから転るのである。自由無碍に転るのである。 2020.09.04 2020.12.17 信仰御講話など
御垂示録4号 *一番大きい事は世界人類を助けると言う事 御垂示録4号 昭和26年11月1日 小乗でスースーいくのは危ぶないんです。大乗と言うと――何うかと言うと、仮にこの人を助けると言う場合に、人間の力は限度があるから、両方助ける事が出来ない。較べてみて、どつちが大きいか考える。一番大きい事は世界人類を助けると言う事です。それで良くなれば、決して間違いはない。 2020.03.30 2024.01.04 御垂示録4号信仰
ホーム 伊都能売の身魂 (地上天国三十五号 昭和二十七年四月二十五日) 信仰上の争いもよく検討してみると、ヤハリ小乗と大乗、即ち感情と理性との相違からである。だから其場合、経の棒を半分短かくし、緯の棒も半分縮めれば一致するから、円満に解決出来るのである 2020.03.20 ホーム信仰
ホーム 大乗と小乗 (栄光八十一号 昭和二十五年十二月六日) 十字の真中に心をおくとすれば、千変万化融通無碍の働きが出来るのである。即ち心魂を中心におく時はいとも小さいが、一度経緯へ拡がれば如何程でも大きくなる。そうして経の働きは厳として犯すべからざる父の如く、緯の働きは自由自在で春の如く、何人も懐かしむ母の如くでなければならない。 2020.03.19 2020.03.24 ホーム信仰
信仰 御講話 昭和10(1935)年8月1日 伊都能売に至って本当に人間としての行いができる。今日文化とか文明とかいうけれど、実はまだまだ四ツ足から離れていない。いまの人間は警察や軍隊などなかったら、どうなるでしょう。泥棒、強盗、殺人などで、とうてい生きて行かれぬ。そこを考えると、まだ人間でない。サーベルだの捕縄のようなもので取り巻かれていなかったら、悪いことをする。それが怖さに悪いことをしない状態で、みんな本当でない。 2020.02.19 2021.06.09 信仰御講話など