人間とは

神懸り宗教(光号外 昭和24年5月30日③)

人事百般完全は望むべくもないが、一歩一歩その理想に近づく努力こそ、人として最尊最貴のものであり、かくのごとき人間こそ生甲斐ある真の幸福者というべきである、もちろん信仰の妙諦もこれにある
御光話録

*豊雲野尊/天数歌/誠の人/玄米と白米/蛇,他(御光話録 昭和23年9月28日② )

誠の人ならだれでも救われますよ。教団に入ってても間違っていれば救われない。宗教はいろいろあるがその宗教の形式によらず魂によるのです。神様は公平だから
御光話録

*前世/人間 御光話録 昭和23年9月28日 奥付不明①

だから私は「人生は後悔の連続だ」というのですが、曇りがとれるに従って魂が輝き判断が正確になるのです。人間はよくできていて失敗したり苦しんだりして行く間に段々曇りがとれるのです。
第十二篇「自観説話集」

真理の具現(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

宗教の本来の目的は真理の具現であり、真理とは自然の姿そのものを指す。しかし、人間は日常の生活の困難によって真理を見失っている。真理に則ったら、社会は歓喜と幸福に満ち、病気や悪政、犯罪は存在しない。人間は神のように昇華するか、そうでなければ堕落する自由を持っていて、それは真理である。この真理の発現と具現化が宗教の使命であり、私はその教示と実践に尽力している。
栄光

人間の価値は正義感 (栄光125号 昭和26年10月10日)

結局人間は正を踏んで恐れず式で、正々堂々と邁進するのが一番気持が良く、それが本当である。そういう人間こそ、社会の柱となり、社会悪の防塞ともなるので、健全な社会が生れるのである。何となれば神は正なる者には、必ず味方されるからである。
御光話録

御光話(S23年6月28日) *人間『御光話録』発行年月日不明、推定昭和26年頃。

霊統とはまた系統のことです。血統のほうは混っている。日本人はほとんど混血ですが霊統のほうはずっと続いてます。これはどうしても続くんです。血は混ったほうがよろしい。
信仰

新人たれ (栄光 七十三号 昭和二十五年十月十一日)

本教は知らるる如く、世界の転換期に際し、全人類救ひの為に、誤れる文化に目醒めさせ、理想的新世界を造るにある以上、飽く迄新人たる事を心掛けねばならない。私がいつもいふ二十一世紀的文化人にならなくてはいけないと言ふのは、その意味である。
世界救世教早わかり

人間 (世界救世教早わかり 昭和二十五年十一月二十日)

一体、人間というものは、何の為に何の必要あって、誰が此世の中に生れさせたものであろうか、少し物を考える人なら、此事が一番先に、頭に浮んで来なければならない
岡田先生療病術講義録

(二)人間の造主/(三)生命の真相/(四)神性と獣性
『岡田先生療病術講義録』上巻(一)昭和11(1936)年7月※筆記

人間には、人間を造り出すという――不可思議な力があるとすれば――その人間の肉体の破損ともいうべき病気を治す力があるのは、当然であります。
日々雑感

[日々雑感] NHK朝ドラ”おちょやん”に御教え「人間の賢愚」を学ぶ。

このように、ドラマも御教えの霊界のことを感みながら見ると、また違った面白さがあって、勉強になるなーと思いました。
メシヤ講座

[メシヤ講座] 信仰をする意味 2014年9月② (私達の学び目からウロコの内容より)

この『文明の創造』をですね、丸暗記するぐらい拝読していけば、自ずと人を救っていけれるということです。そしてそれを習得した時に、自ずと救ってほしい先祖が働き始めて、大勢の人に出会うことができて、浄霊しつつ、御教えを話してあげればその人は救われていくわけです。