文明の創造 『文明の創造』総篇 悪の発生と病 (文創 昭和二十七年) 前項の如く悪の九分九厘に対して、善の一厘が現はれ、絶対神力を揮って既成文化を是正すると共に、新文化を打ち樹てる。早くいえば掌を反えすのである。之が今後に於ける神の経綸の骨子であって、其破天荒的企図は想像に絶するといってよかろう。 2019.12.08 2020.11.26 大経綸文明の創造
第三篇「霊界叢談」 憑依霊の種々相 (自観叢書 昭和二十四年八月二十五日) 此男も霊媒として優秀なる資格者であった。此男は大酒呑みで酔ふと精神喪失者同様、物の見境ひもなく、一文の金も持たずして近所の酒屋を一軒々々飲み廻るのであるが、その尻拭ひを親父がいつも、させられるといふ 2019.12.03 2020.11.26 第三篇「霊界叢談」 霊界