明主様の御西下に際し再度起きた神霊誌(地上天国38号 昭和27年7月25日発行)

 五三中教会長 多賀秀三

 明主様謹んで御報告申し上げます。

 この度明主様の御西下遊ばされるとの御発表がありましたので、昨年秋同様に各神霊の
憑霊現象が始りました。始る数日前、他の御用事にて出られた神素盞嗚かむすさのお之命様に
「明主様御西下に際しまた何か憑霊現象が起きましょうか」
と御伺い致しましたところ、
「起る」
との御知らせは頂いておりました。今年は昨年秋と違い、以前出られなかった御神霊が出られ、各一之宮の妻神祭神が女神おんなかみのところはおっと神それに、祭神の親神おやがみ兄弟姉妹及び重臣じゅうしん等の神々が、御出迎い申し上げる員数の御報告に出られました。この度の御出迎いは上の神様より御許しの出た神々で、御許しはメシヤ教に御協力しておられる神々、あるいは今度の御出迎いの御面会を機会に今後御協力なさる神々だそうです。それに今年は伊邪奈岐伊那奈美之命様以前の神々も出られました。特に四、五柱出られて後国常立くにとこたち之尊様の御出ましあり、
「全部記録して報告せよ」
との御神示を賜わりましたので、以下記録のまま御報告申し上げさせて頂きます。
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四月九日午後三時より

 第一番目 近江之国 建部たけべ神社
祭神大巳貴おおなむち之命出られ
「主神に対する罪幾分御許しが出た」
との事でした。従って御出迎い申し上げさせて頂くそうです。

 第二番目
 大和之国 三輪みわ神社
祭神大物主おおものぬし之命の妻神出らる。
「祭神は未だ御協力申し上げていないので今回は妻神だけ御出迎いの御許しが出た」
との事でした。

 第三番目 長門ながと之国(山口県西部) 玉祖たまおや神社
祭神表筒男おもてつつお之命の父神出らる。
「御祭神は御出迎する。自分も御出迎い申し上げたいが現在自分は○○中教会信者の本守護霊になっており、特に本霊が入っておるため、本人が御出迎いしなければ自分は御出迎い出来ないので、本人に御出迎いするよう話をして欲しい」
との事でしたが、他の中教会の事でもあり、不可能なる事を御話しあきらめて頂き、御帰りを願いました。

 第四番目  若狭之国  遠敷おにゅう神社
祭神彦火々出耳ひこほほでみ之命の妻神出られ、御協力させて頂いており御出迎いは夫神共に京都に出られる由。

 第五番目 山城之国(京都府中南部) 上加茂かみがも神社
祭神別雷わけいかづち之命出らる。
「御出迎い申し上げる」
との事でした。それから
「現在メシヤ教に御協力しておられましょうか」
と伺えば協力しておられる由。段々おたずねしたところ、意外な人に協力しておられたので、理由を伺うと御祭神の家来の家来に当る方だそうで
「私も再三御参拝して御協力を御願い致しましたが」
と伺うと
「その節は留守であったので今日まで知らなかった」
との事。それから私の本守護霊を打明け、御協力を御願い致しましたところ、驚かれ恐縮して参拝を改めて希望され
「参拝を機会に協力する」
との事でした。その晩家内と二人で参拝致しましたところ、御待兼まちかねにて早速神社神前しんぜんにて
家内に憑霊され協力を快諾かいだくされ、ただちにある御指示を頂きました。右様さようの事も御座居ま
したのであわせて御報告申し上げさせて頂きます。

 第六番目 丹波之国  出雲神社
祭神三穂津姫みほつひめ之命の 三穂津姫之命の弟神出られる。現在御協力させて頂きつつある由京都に御出迎いさせて頂くとの事でした。

 第七番目 美濃之国  南ノ宮神社
祭神 金山彦かなやまひこ之命の妻神の父神出られ、御老体でもあるので名古屋に御出迎いさせて頂くとの事でした。

第八番目 阿波之国(徳島県)大麻比古おおまびこ神社
祭神大山祗おおやまづみ之命の弟神出られ、
「祭神の妻神と二柱だけ御許しが出た」
との事、祭神は現界に出ておられるので
「その本人が御出迎えせねば出来ぬ」
との事でした。

 第九番目   筑前之国  筥前はこざき神社
神功じんぐう皇后の家来女神出られ、祭神と共に御出迎え申し上げる由、なお御出迎い申し上げたい方々は大勢おられるが、上の神様より制限されておるとの事でした。

 第十番目  伊勢之国  都波岐つはぎ神社
祭神猿田彦之命の妻神の兄神出られ、祭神夫妻と共に御出迎え申し上げ、現在御協力申し
上げておられる由。

 第十一番目 越前之国   気比神社
祭神仲哀天皇の家来出られ、祭神と二柱だけ御許しがあり、妻神も御出迎え申し上げたい
が御許しが無いとの事。

 第十二番目 土佐之国(高知県) 都佐とさ神社
祭神味鉏高彦根あぢすきたかひこね之命の弟神出られ、祭神の妻神と二柱御出迎い申
し上げ。祭神は現界に出ておられる由。

 第十三番目 伯耆ほうき之国(鳥取県中部)倭文ひどり神社

祭紳下照姫しもてるひめ之命の夫神出られ、御夫妻と家来と三柱御出迎い申し上げる由、なお御祭神本霊は現界に出ておられたが、ある事情のため抜け出られ、神社に帰っておられるとの事でした。

 第十四番目  丹後之国   籠守こもり神社
祭神底筒男之命の弟神出られ、妻神と二柱御出迎い申し上げるとの事、御祭神本霊は現界
に出られておられ本人が御出迎い申し上げます。

 第十五番目 備中びっちゅう之国  吉備きび神社
祭神吉備武彦きびたけひこ之命の子と家来共三柱御出迎い申し上げるとの事です

 第十六番目 紀伊之国  住男すおう神社
祭神石凝姥いしこりどめ之命の父神出られ、祭神夫妻と三柱のところ後にて追加御許しがあり、祭神の兄神が加わり四柱御出迎いとの事。

 第十七番目 志摩之国  伊賊波いざは神社
祭神玉柱屋たまはしらおや之命の妻神出られ、祭神と子供と三柱御出迎い申し上げるそうです。

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 第十八番目 丹波之国  出雲神社
祭神三穂津姫みほつひめ之命の母神出られ、祭神夫妻と三柱御出迎い申し上げ、現在老体ではあるが直接御導きの御用を努めておる由。子供達に指図して働かせるのと、自分が直接働くのとは大変な違いがあるので、子供達にまけぬよう努力しておりますが、何分にも老体故思うよう働けないので申し訳御座いません。宜しく御報告願いたいとの事でした。この時は口を切りいかにも老体らしくしかし中々張り切っておられました。

 第十九番目 河内かわち之国  枚岡ひらおか神社
祭神天児屋根あめのこやね之命の子神出られ、はは神は現在浄化中にて御出迎い申し上げられぬやも知れず、自分の妻神と共に御出迎申し上げる予定との事でした。浄化作用という事も祭神が現界にて資格者があるのでおぼえたのだそうです。

 第二十番目 摂津之国  住吉神社
第三本宮祭神表筒命おもてつつおの重臣出られ、第一本宮から三柱、第二本宮から二柱、第三本宮から二桂、第四本宮から一柱、合計八柱御出迎いとの事でした。

 第二十一番目 但馬たじま之国  粟鹿あわしか神社
祭神彦火々出見之命ひこほほでみのみことの妻神出られ、今のところ一柱だけ御出迎い申し上げる予定だそうです。

 第二十二番目 淡路之国  日前ひのくま神社
祭神伊弉諾命の子神出られ、祭神と二柱にて御出迎い申し上げさして頂くそうです。

 第二十三番目 尾張之国  真墨田ますみだ神社
祭神大巳貴之命おおあなむちのみことの妻神の兄神出られ、祭神夫妻と三柱御出迎いとの事、尾張之国でもありますから、名古屋に御出迎いなさいますかと伺えば、京都に出られる由、なお
「京都で御出迎いが正式だ」
との事でした。

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 第二十四番目 出雲之国  杵筑宮きづきのみや
祭神かむ素盞嗚之命の家来出られ、
「祭伸と二柱御許しがあり特に一日前の二十七日に当中教会に来られる」との事でした。

 第二十五番目 因幡いなば之国  宇部神社
祭神建内宿禰たけのうちのすくねの母神出られ、夫神と祭神共に三柱御出迎い申し上げるそうです。

 第二十六番目 周防すおう之国  厳島いつくしま神社
祭神玉屋たまおや之命の妻神出られ、
「祭神と二柱御許しが出た」との事
「祭神は御協力しておられるが、自分はこれから御協力させて頂きます」との事でした。

 第二十七番目 伊賀之国  敢國あえくに神社
祭神金山彦かなやまびこ之命の妻神出られ、祭神と家来と共に三柱御許しがあり、現在御協力させて頂いておられる由。

 第二十八番目 和泉之国  大鳥神社
祭神日本武やまとたける尊の妻神の母神出られ、
「祭神夫妻と親神夫妻都合四柱が御許しあった」
との事でした。

 第二十九番目 大隅之国  鹿児島神社
祭神正八幡大神しょうはちまんのおおかみの妻神の御家来出られ、
「妻神はまだ御協力しておられぬ故、御許しなく、祭神と自分だけ御出迎いする」
との事、
「祭神は現在御自分の御気に召した者に、御協力しておられる」
との事でした。

 第三十番目 隠岐おき之国  由良姫ゆらひめ神社
祭神須勢利姫すせりひめ命の夫神出られ
「祭神と二柱に御許しが出ておるが、自分だけ御出迎いする」
との事、
「祭神はどうなさいましたか」
と伺えば、気まり悪るそうに
「現在身重であるため御出迎い出来ず宜しく御報告願う」
と申されました。

 第三十一番目 播磨はりま之国  伊和いわ神社
祭神大物主之命の弟神が出られ
「祭神夫妻と三柱御出迎い申し上げる予定」
との事でしたが後に成って変更に成り、四十三番のように成りました。

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 第三十二番目 美作之国みまさかのくに  中山神社
祭神金山彦之命の父神出らる。
「祭神夫妻及親神夫妻共に御協力申し上げておるため御出迎いの御許しが出た」との事でした。

 第三十三番目 石見いわみ之国  物部神社
祭神宇麻志麻千うましまち之命の子神出らる。御出迎いは祭神夫妻と三柱御許しありましたとの事です。

 第三十四番目 伊予之国   神社名不明
神代七代中の六代目の神様淤母陀琉おもだる之神様御出ましあり、
「この神様は一之宮とは関係が無い」と云われたので一寸まごつきました。今までの
神々は最初国をたずね、一之宮とか関係をたずね、祭神との関係をたずねてわかるのですが、口はきかれませんので神代系譜にて段々伺い
「伊那奈岐伊那奈美之命様より前の神様でしょうか」
と伺えばうなずかれました。それでわからして頂きましたが、この神様は御一柱だけ御出迎いなさるそうです。なおこの神様の御魂を持った方が、○○の女の子供と云う事もわかり、次の時代に御用のある事もあわせわからして頂きました。

 第三十五番目 美作之国みまさかのくに  神社名不明
神代七代中の五代目の神様、大斗乃弁おおとのべ之神様相出ましあり、
意富斗能地おおとのぢ之神と御夫妻にて相出迎えする」
との事。この神様は現界には出ておられぬ由、一之宮と関係なく、独立した神社にて神社名はやはりわかりませんでした。

 第三十六番目 能登之国  気多けた神社
祭神八千戈やちほこ之命夫妻と子神と三柱御出迎いとの事。

 第三十七番目 加賀之国  白山姫しろやまひめ神社
祭神伊弉冊いざなみ之命の親戚の男神出られ、白山姫神社からは一柱御出迎い申し上げるそうで御座いました。

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 第三十八番目 飛騨之国  水無之みなしの神社
祭神高照光姫たかてるみつひめ之命御夫妻にて京都に御出迎い申し上げるとの事。

 第三十九番目 石見いわみ之国  神社名不明
神代七代中の、宇比地邇うひぢに之神様御出ましあり、前同様一之宮と関係無く独立した神社にて神社名はわかりませんでした。御出迎いは夫神須比智邇すびちに之神様と共に御出ましとの事。なおこの神様の御魂を持った方は○○○の男の子供さんで在学中の方とわからして頂きました。
 
 第四十番目 豊前之国ぶぜんのくに  宇佐八幡うさはちまん神社

祭神応神おうじん天皇の姉神麛坂皇子かごさかのおうじ出られ、祭神夫妻と三柱御出迎いなさる由。

 第四十一番目 淡路之国  伊邪奈岐いざなぎ神社
祭神伊那奈岐之命の子女神にて頬那美つらなみ之神出られ、当神社よりは一柱御出迎いとの事。

 第四十二番目 播磨之国  神社名不明
神代七代中の四代目の神様、角杙つぬぐい之神様御出ましあり、妻神活材いくぐい之神様と共に御出迎い申し上げる由。

 第四十三番目 播磨之国  伊和神社
祭神大物主之命の父神出られ、三十一番目には祭神の弟神が出られましたが変更になり、祭神夫妻と親神夫妻の四柱御出迎いと変更されました。

 第四十四番目 遠江之国  巳等刀麻知みととまち神社
祭神猿田彦之命の妻神出られ、当神社よりは一柱だけ御出迎い申し上げる由。

 第四十五番目 信濃之国  諏訪神社
祭神建御名力たてみなかた之命の伯父神出られ
「一柱だけ御許しが出た」
との事。

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 第四十六番目 三河之国  砥鹿としか神社
祭神八千戈やちほこ之命の母神出られ、
「祭神と親神夫妻と三柱にて御出迎いする」
との事。

 第四十七番目 常陸ひたち之国  鹿島かしま神社
祭神武甕槌たけみかづち之命の兄神出らる。
「祭神夫妻と三柱御許しがあった」との事。

 第四十八番目 伊勢之国  皇大神宮こうたいじんぐう

天照大御神様御出ましあり、夫神様及び重臣三柱計五柱にて御出迎い申し上げる由。

 第四十九番目 伊勢之国  豊受とようけ大神宮
豊受之大神御出ましあり、外宮げぐうよりは四柱御出迎いとの事、御協力は現在待期中との事でした。

 第五十番目 讃岐さぬき之国  大麻彦おおあさひこ神社
祭神大山祗おおやまづみ之命の妻神の父神出られ、父神夫妻と祭神の妻神の姉妹計三柱御出迎いの御許しがあったとの事です。

 第五十一番目 紀伊之国  住男すおう神社
祭神石凝姥いしこりどめ之命の兄神が御許しが出て御出迎い申し上げ御面会を機会に今後御協力させて頂くとの事で、
「十六番目に追加して欲しい」
との事 でした。

 第五十二番目 肥前之国  與止日女よどひめ神社
祭神淀姫之命の父神出られ、
「当社よりは一柱御出迎いする」
との事でした。 

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 以上にて終らせて頂きましたが、昨年より少ないので張合抜のていでした。なお一之宮級の神霊にて出られなかった神霊は、過ぐる三月全中教会長資格者信者諸氏の御魂調べの御用の節祭神の御魂を持った方々がありましたので(三月十七日御報告済)それぞれ御本人が御面会に御出でになられる事と思われます。この度も何かと霊界の色々の事を勉強させて頂きました事を厚く御礼申し上げます。なおこの度は家内の感度も非常に良く、邪神の邪魔もなく、また私用の時は明主様の御写真に御断り申し上げる事によって憑霊現象はぴたり止り、私用を済ませて御写真に
「御用努めさせて頂きます」
と、申し上げるとまた始ると云う工合で、 全体を通じ楽に御用を努めさせて頂きました事もあわせ御礼申し上げさせて頂きます。以上をもってこの度の御報告を終らせて頂きます。
有難う御座いました。

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