霊主体従

御垂示録2号 

*霊主体従と体主霊従の違い 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日②

ペラペラ喋るだけで人が動くものではないんです。一言か二言で先方にしみ込む――刺激を与える。だからその点ですね。
岡田先生療病術講義録

 黴菌に就て/痛みと熱/本療法の原理『岡田先生療病術講義録』上巻(三)昭和11(1936)年7月

そもそも、病気の本体は霊にある事は再三述べた通りでありますから『その霊の病気を治す』そうすれば体の病気は否でも応でも治るのであります。
日々雑感

[日々雑感] 基本の大事な学びができる『信仰雑話』、『アメリカを救う』

最近掲載した「結核」についての御論文も、結核の病気に留まらず、病気の原因、霊主体従、浄霊の原理ナドナド、簡潔に大変わかりやすく解説してくださっている
アメリカを救う

結核(1)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

一言にしていえば、自然浄化によって体内の汚物が出ようとするのを、医療は出さないようにする。勿論服薬も注射も安静も何も彼も悉く固め手段であるから、医学の進歩とは毒素固め療法の進歩でしかない事は余りも明らかである。
世界救世教奇跡集

霊主体従 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日)

現代科学といえば勿論唯物科学であり、唯物科学とは目に見え、手に触る る形あるものを対象として研究し進歩したものであるから、凡ゆる物象の表面だけが或程度判ったに過ぎないのであって、その内面に存在する重要な或物に気附かなかったのである。この或物とは何かというと、これこそ無に等しいもので、名附けて霊という。この霊なるものこそ凡ゆる物象の主体であって、この事の認識が出来ない限り、何程科学が進歩したといっても、それは半分の進歩であり、跛行的でしかない