世界人類

栄光

爆弾を抱いている現代人(栄光184号 昭和27年11月26日)  

只最後の断末魔が来た時、「ヤッ了しまった、アレ程知らされていたのに俺は何たる馬鹿者であろう」といって臍ほぞを噛かんでも追っつかない。故に助かりたければ今の内だ。ではどうすればいいかというと、大して難しい事はない。つまり一遍に毒が溶けるから命が危いのだから、なしくずしにすれば助かる。之が本教の浄霊法であるが、併し余りに簡単すぎるので、反って信じ難い点もあるし、それだけ価値もある。だが霊界の浄化が一日一日強くなる以上、遂には医療でも固まらなくなる。だから一刻も早く目をさまし、本教へ来る事である。以上を一言にしていえば、現代人は全く毒の爆弾を抱いているのである。
栄光

平和主義を考えてみる(栄光184号 昭和27年11月26日) 

絶対軍備反対であると称し、頑として諾きかないので手が付けられないらしい。成程それも間違ってはいない。確かに信仰の筋道からいえば本当であるが、といって万一国が滅びるとしたらどうであろう。無論信仰を続ける事は出来まい。従って右のような極端な非戦主義は戦争敗北主義であり、自殺主義でもある。
御教え集11号

御教え *医学が病気を作っている根本/美術(御教え集11号 昭和27年6月5日②)

有名な虚堂きどうという人のがある。観音さんの絵を私は持ってますが、これは実に上手いです。これは字より上手いくらいです。あまり習ったとは思えないですね。やはり字が上手い――上手いという事は、それだけ行が積んで魂が偉くなっているから、そういう人のは字を書いても絵を画いても同じにいくんですね
対談

世界救世教誕生の意義と使命(救世48号昭和25年2月4日)対談

こんどの場合は開教であり、改教でもある、そのどちらにも通ずるが、しかし使命の本質からみれば開教の方が正しいかもしれない
地上天国

時局雑感(地上天国32号昭和27年1月25日)

今後如何なる事態となっても、吾々は些かの心配も要らないのである。而も其結果吾々の理想とする地上天国、ミロク世界の出現が促進されるとしたら、信ずる者は幸いなりのキリストの聖言も、この事でなくて何であろう。
御垂示録4号

*人事を尽して天命を待つ(御垂示録4号 昭和26年11月1日①)再掲

神様にお任せすると言う事は良いんですが、神様に惚ほけると言うのはいけないんです。これは神様の思し召しだろうと思うと、そればかりじゃ失敗してしまう。そこにおいて叡智と言うのが必要になる。結局において、一つの事に捉われてはいけない。また人間力に捉われてはいけない。凡るものを総合調和させると言うんです。それが、一つの伊都能売の働きですね
御垂示録3号

御教え *世界人たれ(御垂示録3号 昭和26年10月8日①)

愛国精神と言うが、愛世界精神なら良いですがね。
信仰雑話

結論 『信仰雑話』( 昭和二十三年九月五日)

、原始時代から今日に到るまでの文化の進歩の跡を見る時、素晴しい発達は今更言う迄もないが、甚だ不可解に思う事は、人間の幸福がそれに伴わない事である。文化の進歩と人間の幸福が伴はないという事に対し、何か重大なる欠陥のある事に気付かなければならない。即ち唯物的文化に対し、唯心的文化の進歩の跡が見られない事で、所謂跛行的文化でしかないのである。
御事績

《東方の光 下巻》 海外布教(1)『アメリカを救う』

世界の文明の中の緯(よこ)の文明、物質文明の代表としてはアメリカで、精神文明の代表者としては日本で、要するに緯の文明の親玉がアメリカで、経(たて)の文明の親玉が日本で、この経と緯を結んで本当の文明が生まれるのだ。そうするとアメリカと日本の文明を結ぶという事が一番肝心な事です
日々雑感

[日々雑感] 知の巨人「ジャック・アタリ」氏の利他主義に感激!

ヨーロッパの知性と言われているジャック・アタリさんが番組に出られると言うので、是非お話が聞きたいと思い録画して見た
栄光

世界人たれ(栄光124号 昭和26年10月3日)

終戦直後或軍人上りの人が私の処へ来て、憤懣に堪えない面持で『今度の降伏はどう考えても分らない、実に怪しからん』と言って、憤慨しながら話かけるのだが、私の方はサッパリ気が乗らないので、彼は呆れたらしく曰く『先生は日本人ですか』と質くから、即座に『私は日本人じゃない』と答えると、彼はギョッとして、震え乍ら『では何処の国の人間ですか』と質き返えすので、私は言ってやった。『つまり世界人なんですよ』