[メシヤ講座] 世界救世(メシヤ)教を復興することを神界に誓詞を捧げる 2017年,記念大祭①(私達の学び眼からウロコの内容より)

2017.10.22  Sun  祭典に望む姿勢

おはようございます。座ってお話をさせて頂きます。

今回だけ異例でありますけども祭典に先立ち祭典に望む姿勢を共々に作り上げてから、そして本祝典記念大祭を執り行わせて頂きたいと思います。

 まず最初に、本日を目指して各支部、各出張所、集会所の責任者の方々に神性を蘇らせて本来人間が主神様から分御魂として頂いている魂が輝きを取り戻し副守護神の影響を受けないようなところまでお互いに向上させて頂きたいということで取り組んできましたけども実は二月十六日に全員不合格だということになりました。不合格と言うと辛辣な言い方ですが、神界が望んでいるところまでまだ高まりを得ていないと、このままでは来年の三月三日の『メシヤ降誕本祝典』を人類が挙(こぞ)ってお祝いを申し上げるそういう祭典にはならないので、この時期にもう一回心を引き締めて、六月十五日まで期限を延ばすのでそれまでしっかりと取り組んでもらいたい。という御垂示を賜りました。

 振り返ってみれば昭和二十九年の六月十五日にメシヤ降誕仮祝典を執り行わせていただいて、その後二ヶ月間メシヤ様と御尊称申し上げたわけなのですが二ヶ月後にメシヤ様の御尊称を取り下げてしまいました。これについて私は御教えを元にして学問的に当時の方々がメシヤ様という御神格をきちんと認識することが出来ない状態であったために取り下げざるを得なかったというように解釈して、もう一度メシヤ様の御神格を認識して地上天国建設を進めていくそういう取組をメシヤ教を通してさせて頂こうということで、この取り組みをさせて頂いたわけなのですが、私が昨年の十二月二十三日を目指して世界メシヤ教を復興するという誓詞を心の中で固めてそして十二月二十三日に誓詞を捧げさせて頂きました。迂闊にもこれ程厳しいことであるとは人間的にも思っておりませんで、その決意を固め始めた時から浄化を頂き始めまして二十三日を境にさらに厳しい浄化を頂くようになりました。

 メシヤ講座の中でもお話しましたように、まず下腹が内側を木のへりで刮(こそ)がれるようなそんな痛みが続きました。これは過去大阪のTさんが大腸がんを浄霊だけで乗り越えることが出来ました。その時にTさんが夜中の一時、二時頃に「代表、どうしてもお腹が痛いのでどうしたらよろしいでしょうか。」という電話が夜中にかかったりしておりました。それで浄霊の箇所を説明すると共に、Tさんという方は軍人上がりですので「Tさん軍人の時を思い出してもらいたい。痛みのあるうちは死ぬことはありません。」と言わば冷たい言い方でしたけども「そういう肚で乗り越えて行ってもらいたい。」と・・・

 私自身も同じ経験をさせられているなあと、まあ浄化作用についてはこのような先達がいらっしゃるのでその人を見習ってこの痛みには耐えて行こうというように思っております。

 二月の出張を終えてから本部へ帰ってからはヌラを吐く、それとかなりの色のものを嘔吐するという作用が始まりまして、これについては鎌倉支部のTさんがもう既に真症がんを乗り越えておられますので、「Tさんからヌラが出るのですよ。」という度に「御教え通りですね。これを乗り越えて行けば真症がんは浄霊だけで乗り越えて行くことが出来ますね。」というようにお話をさせて頂いて、私自身もTさんには御教えで切ったような言い方をしましたけども、しっかり私も受け止めてそれが出来るまでしっかり浄化を頂いて行こうというように思っておりましたけども、昨夜も今朝もまだその痛みが続いておます。

<中略>

 何度も申し上げますけども私は、人間として迂闊でした。『世界救世(メシヤ)教を復興することを神界に誓詞を捧げます。』と・・・神界から『誓詞を捧げるように』と言われましたので、これはもう元よりそのつもりで来ましたので〝当然捧げさせて頂きます〟と思って、準備を整えて十二月二十三日に誓詞を捧げたわけでありますが、こんなことが待っているとは夢にも思いませんでした。今ちょうど、誓詞を固め始めてから二十キログラム痩せました。しかし腹だけはまだ張っております。腹が張っているということは先程の大腸がんや真症胃がんと一緒で龍神が、龍神時代に様々なものを貪り食ったその曇りが今ここで精算されようとしているのだと思います。私の性格からして“龍神じゃないだろうなあ”と思っていたのですが昨日は笑われました。「これだけ頑固に進めて来た以上は龍神以外に考えられないじゃないですか。」と言われました。

 論理的にズーッと積み重ねて行って信仰を立て直そうと取り組んで来ましたのでこれは大いに天狗もついているのではないかと。天狗と龍神だけは絶対無縁だと思っていたのですけども、やはり国常立尊様の前に出ていきますとこうして本性というのがさらけ出されてしまうなあというようにこれも私の恥じるところですけども、そういうことを感じながら今日を迎えております。
2017年メシヤ降誕本祝典記念大祭
<学び>
色んなご浄化を我慢強く代表は乗り越えてこられて来たと思いますが、誓詞をささげてからの浄化は、私たちの想像を絶するような浄化だったのでしょう!
霊界でお使いいただく為のお浄めの浄化だったのかなと思います。


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