こんにちは、ホームページにお越しいただきいつもありがとうございます。
久しぶりのこちらのコーナーへの投稿です。新しい形態になったら投稿するつもりでいたのですが、日々の御教えアップに追われて、新企画については、まだ準備中です。(汗)
皆さんの中で昭和29年3月に出版された『御神書』ってご存じの方いらっしゃいますでしょうか?
A4判で結構分厚くて、姉妹本として、芸術や経済の御教えも出版されています。昔、本当にたまにですがこの『御神書』や昔の『地上天国』誌を読んだりすることがありました。父が御教えを冊子から『地上天国』、『光』新聞などまで全部一つの本棚にいれていたのでいつでも読めたのですがそんなに昔の冊子を手に取ることはなかったのですが、たまたま、開いて読むとなかなか面白かったのを覚えています。岡田茂吉師がなくなられてからはみ教えは『天国の礎』などが主流で、ほとんどの御教えはお蔵いりとなってしまいました。それで毎日拝読する御教えは限られたものになっていたので、たまに本棚の昔の御教えをひらいてみると、ワクワクするような、大変興味深く読ませてもらったことを思い出します。身近にあったのだから、頭の柔らかいうちにもっと読んでおけばよかったと今更ながら後悔しています。
そして最近、新しい企画のためにその昔の『御神書』を毎日のように読ませてもらっているのですが、やっぱり面白い!
面白いと言っては岡田茂吉師に失礼かもしれませんが、やっぱり面白い!
師の御教えを知らない一般の方も興味深く読めるのではと思いました。編集は森山先生になっているのですが、編集がお上手なのだと思います。岡田茂吉師も「最近の地上天国誌はおもしろくない」などと読者の気持ちをひきつけるような機関誌の編集について言及していらっしゃいますが、さぞ、御論文の執筆においても読む人の気持ちを鑑みながらお書きになられていたのだと思われます。
そのお気持ちをいただき、み教えを読むのが初めての方でも、御教えの世界にぐんぐん引き込まれていくような御教え紹介がHPで出来たらよいなと思っています。
全御教えをアップしていくという事をきっかけにこのHPを立ち上げましたが、その点につきましては、他のHPでも御教えを紹介しているHPがありましたので、御教えを網羅するという点はそちらのHPに御任せして、
はじめて御教えに出会った方が、興味深く御教えを読んでいただけるきっかけを作れる。そして、HPにいらして下さった方々が、岡田茂吉師の御教えの学びを深めることができるHPをめざしていきたいと思います。
ただ、今の当面の課題はみ教えをどこまで、現代仮名遣いにするかなどに四苦八苦しておりまして、日本語は大変難しく、また、どのようでも間違いでもないようで、国語の得意でない私には結構難題となっています。(笑)
ご論文は昔の漢字をかなり使っていますので、フリガナも旧仮名遣いで良いかな?。会話式の御教えはある程度現代仮名遣いで行こうかなと、最近、そういう方向性に落ち着いています。
ただ、いずれにしてもまた、年代が変わると、仮名遣いや漢字が変わってくるのが日本語で、戦前及び戦後すぐの御教えなどはその限りではないと思います。おしなべて同じというわけにもいかなくて、日本語は外人さんにとっては本当に難しい言語なのではと思います。AIも正確に翻訳するのは極めて難しいのではと思わざるを得ません(汗)
ということで、近況を徒然書かかせていただきました。今後も何卒よろしくお願いいたします。
八尾屋