自観叢書第二篇『無肥料栽培法』無肥料栽培 (自観叢書二 昭和二十四年七月一日) 私は斯う思ふのである。それは日本人中真の野菜の味を知ってゐる者は幾人あるであらうか、恐らく滅多にないといっても差支えあるまい。勿論農作物は化学肥料と糞尿肥料を施さぬものはあるまいからである。之等の肥料を吸収する野菜は、天与の味はいは逃げて了(シマ)ふのである。それに引換え土自体の栄養を吸収させるようにすれば、野菜それ自体の自然の味はいを発揮するから実に美味である。 2020.11.07 2020.11.13自観叢書第二篇『無肥料栽培法』無肥料栽培
自観叢書第二篇『無肥料栽培法』自観叢書第二篇 『無肥料栽培法』 「序文」(自観叢書二 昭和二十四年七月一日) 私によって提唱された無肥料栽培の理論ほど、読む者をして其あまりに異説に唖然とし、到底信じられないといふのが一般の観方である。事ほど左様に、農作物ばかりではない、人間自体が肥料中毒に罹ってしまってゐるのである。 2020.11.06 2020.11.13自観叢書第二篇『無肥料栽培法』
メシヤ講座[メシヤ講座] 戦後GHQから信仰を問われ 特選集平成24年3月分① (私達の学び目からウロコの内容より) それまでの時代は創唱宗教の特性を日本人は知らないところがあり、神道も軍部に利用されていた面があるので、「神の加護をもらっても、教えを守らないのは神を利用することで、キリスト教から言えば、それは大きな罪を作っていることになる」という概念を持ち合わせてはいなかったかもしれません。しかし、このことが信仰姿勢で最も重要なことであることは言うまでもありません。信仰生活とは御教えの実践にあるのです 2020.03.05 2020.11.11メシヤ講座
御事績、略年譜メシヤ様の現界御事蹟 昭和9年・10年 昭和9年、10年のメシヤ様の御事蹟 「大日本觀音会」発会について、 先達「井上茂登吉」、「岡庭真次郎」両先生の寄稿文を掲載。当時のご様子が鮮明に。 2019.09.23 2020.12.16御事績、略年譜