3ヶ月ぐらい前に生霊がついて、何も食べれなくなった婦人の話を書きましたが、そのHさんは実はT山さんの近所に住んでいらっしゃる、MOA(東方の光)の分院さんでした。T山さんは、その時からHさんの霊界が向上して変ったように感じられ、T山さん自身も以前、MOAのトップ分院でいらしたのですが、MOAの第一線で活動されることからは退かれて8年ぐらいたっていて、平成23年にメシヤ教に入られた経緯がありました。しかし、MOAは長い間お世話になったところでもあり、早く明主様からメシヤ様にご尊称も変えて、皆さんに幸せになって欲しいという思いがづっとあったとおっしゃっていました。
或る日、Hさんから、MOAでも「光明会館建設」が始まり、広く”東方の光”外の方からも献金を募られるという話をおききして、自分たちは2年前からT澤さんと「光明会館建設」を願って動いてきたが、その型が拡大したのだと思い、自分の地元のMOAのKセンターへ「光明会館建設献金」をお届けしようと思われたそうです。
それで、Hさんのお家へチーフ(東方の光専従者)が来られる日に併せ、T山さんはじめ三人の「光明会館建設献金」を少しではありますがHさんに預けられたました。
Hさんがチーフに献金をお預けして
「Tさんはある一定のところを抜けていますよ」と話すとチーフは
「一人が抜き出たら、周りが変わっていくのですよねー」と言われ、「大光明世界の建設」の御教えの話をされるので、Hさんは何にもあまり話をされるような感じのチーフではなかったのでビックリされたらしいです。そして
「この人達は二年前から光明会館建設に取り組んでいるんですよ」とお伝えしたとのことです。T山さんは後でその話を聞き、MOAでも団体を超えて一緒に建設していこうと呼び掛けても、まだそういう事例はなく、型とならせていただけたのかもしれない。
メシヤ様はとてもお喜びだと感じられたそうです。
次の日、T山さんは前日の様子を聞かせてもらおうと思い、朝からHさんとコーヒーを飲みに行き、一緒にT山さん宅に戻られたのだそうですが、急にさっきまで晴れていた空の雲行きがおかしくなり、いきなり電気が消え、ゴロゴロ、ピカピカしだして、あられがバリバリ降ってきてビックリしたそうです。そしてその後、彼女が言うにはすぐスワーッと晴れたというのです。また、近所はそんな事はなかったというのですから不思議です。
一瞬に神様が龍神を遣って感応して下さったのだと思ったそうです。
事繁く 我為す業の一片にも 深き神意の籠れると知れ
このお詠が浮かんでこられたそうです。