御垂示録1号 昭和26年8月
御垂示録2号 昭和26年9月
御垂示録3号 昭和26年10月
御垂示録4号 昭和27年11月
御垂示録5号 昭和27年12月
御垂示録6号 昭和26年4,5,6,7月
御垂示録7号 昭和27年2月
御垂示録8号 昭和27年3月

*時期/外人の御神体/霊を感じる/無肥料栽培種/原子爆弾(御垂示録7号 昭和27年2月⑧)
時節で――無理に変えると言う事も出来ないですよ。そう言う事は考えないで、その儘にして置きなさい。変えなければならない様な時には、神様が変える様な手段をとってくれますからね

*先祖/時期が早い/仏壇/死霊(御垂示録7号 昭和27年2月⑦)
何となれば、祖先が承知しないからね。だから、却って禍がありますよ。処が、宗旨によっては――お寺がつぶれちゃったとか、お寺が遠くなったと言う場合に、止むを得ず変わる場合がありますが、原則としては――祖先が霊界が異っちゃうと、そっちに行かなければならないからね

*お軸の扱い/執着/悲劇を作らないように(御垂示録7号 昭和27年2月⑥)
気持ち次第です。転換したいと思ったら、すれば良いしね。転換したいと言う執着があったらいけないからね。転換して良いですよ。

*事故死/夫婦の繋がり/教師の死/神兵/救われない神様が沢山いる(御垂示録7号 昭和27年2月⑤)
神様が、霊界で段々解って来る。それで人間が救われて来るんです。今の産土さんも、今迄救われないから、救われたい為に――霊界では知ってますから、医者や薬をと注意していたんです。

御教え*作者/霊界の働き(御垂示録7号 昭和27年2月④)
今の処は持って来るには、生まれ変った兄弟とか親戚が来るんです。それが、御用させて戴きたい。それから持主ですね。殿様とかが、あれをこれをと言うので――そう言う意味です。それで祖先がやっぱり――偉い人なり、持っている人なりの子孫がありますから、守護神が子孫にさせると言う事もあります

御教え*肉筆/版画/蒔絵/茶器/陶器(御垂示録7号 昭和27年2月③)
才能も何もない。誰が見ても良い。目が利きいてる人が見て良いって言うのは、本当ではない。誰が見ても良いもの――そう言うのが本当の芸術です………一人でも多くの人が楽しむって言うのが本当です。目が利いていても、いなくても、本当に良いと言うのが芸術です。

御教え*日本美術館(御垂示録7号 昭和27年2月②)
やっぱり、日本美術が世界で一番ですね。だから、日本で外国に負けているのは、支那の陶器と銅器位ですね。絵は同格ですからね。あとは、日本が上ですからね。第一、日本美術の美術館と言うのは、日本に無いんですからね。

御教え*聖地/箱根/熱海(御垂示録7号 昭和27年2月①)
出来上ったら驚きますよね。外人が驚くでしょう。日本人の奴は、しみったれだと思ったら、とね。私は、アメリカ人を驚かせると言うのが、一番興味を持ってますね。つまり、凡てが世界一になるんですからね。

*夜の世界/御神体/戒名/無肥料栽培/(御垂示録6号 昭和26年7月1日③)
す。まだ、仏界が相当勢力のある間は、戒名でなければならない。処が、仏界がフラフラなんだから気にする事はない

*龍神/大本教(御垂示録6号 昭和26年7月1日②)
「之からは、そう言う奇蹟はなくなっていく訳で御座いましょうか。」「段々なくなっていきます――夜の世界のだからね。しかし、世界の物質の宝は龍宮の乙姫さんが一時握っていた訳なんです。」

*現界の昼間/身代わり(御垂示録6号 昭和26年7月1日①)
之からは信者の中で命をなくすのが、ちょいちょい出ますよ。どうしても神様の――段々、つまり洗っていくからね。どうしても、穢れてる者はしょうがない。

*難かしい患者にはメシヤ教に行け/聖地造営(御垂示録6号 昭和26年6月2日③)
人類が最初から神様と言う事が解ったら物質文化の発達はなかった。神様を認めなければこそ、物質文化は発達したんだからね。だから、何だ彼だ言うけれど、今迄のやり方で良かったんですね。いずれは人類全部に解るんですがね。ただ、我々の方は早く分かった。

*日本文化/言魂/霊主体従の国(御垂示録6号 昭和26年6月2日②)
日本が負けたと言う事は大変な事です。八月十五日は、大いに祝わなくてはならない。とても想像もつかない様な大変な事がある。ちょうど、時期がそう言う風になって来たんですね。ですから、もう霊界の方じゃ、ドンドン地上天国ができつつあるんです

邪神/仏壇/神霊(御垂示録6号 昭和26年6月2日①)
観音様が出世されて光明如来様になり、また出世されて日月地大御神様になる。出世と言うのは世に出ると書くでしょう。これが本当の出世になる。これより、神様が表面に出ると言うのですね。

*落款/霊の浄霊/地は第三天国/永遠の真理/皇太子殿下の誕生(御垂示録6号 昭和26年5月1日④)
天皇に対して非常に、私が助けると言う時期が来るでしょうね。その時に皇太子殿下が近付ける訳です

*浄化が足りない/日蓮の曼陀羅/理由がたてば/遺骨/仏壇にご讃歌(御垂示録6号 昭和26年5月1日③)
法事の時――法事と言っても、一周忌とかは、今言ったので良いが――十年、二十年とかは、そんな事をしなくてもいい。御賛歌集の中から選んでやればいい。もう救われているから、晴々しくやればいい。

*風神,雷神/釈迦/ツクとヒク/霊が見える人/人が出来ないこと(御垂示録6号 昭和26年5月1日②)
今、私のやっている事は、人ができないからやっているんです。

*事故/鎮魂/伊都能売/霊界の構成(御垂示録6号 昭和26年5月1日①)
今の世界の文明は、緯の文明の失敗を現わしている。伊都能売の文明が、完全な文明なんです。それを私がやっている。

*無肥料栽培(御垂示録6号昭和26年4月1日④)
昔は肥料をやったと言うのは、その為なんです。肥料は固まらないと言うのでね。処が精分を殺すから、本当の物ができない。だから精分を殺さず、固まらせない様にするのが一番良い。

*祖先/狐/尉と姥/弾の霊/時/罪(御垂示録6号昭和26年4月1日③)
そう言うのは功罪両方がある。つまり良い事と悪い事と両方ある。良い事がいくらか多かった為助かった。罪の方よりも良い方が多かったから

*御神体、お屏風観音様、お写真、お額等の取り扱い(御垂示録6号昭和26年4月1日②)
そうすると中にはお祀りしたいがお金が足りないと言う時は出してやる。あるいは貸さなければならない場合にね。未信者に病人があって、将来入信する――入信すると言うのでなければならない――そう言う時、使っても良い

*離婚/「ン」/大黒様の台/漆負け(御垂示録6号昭和26年4月1日①)
「ン」と言うのは、消えると言う事でしょう。「ン」と言うのはイロハの最後にある。「ン」で消えるんですね。「ポン」とか「カン」とか皆消える言霊です。だから運のつきと言って永久性がないです――だから薬の事になる。

*蛇/結婚/副守護神/白龍(御垂示録5号 昭和26年12月8日⑨)
承知で貰えば構わない――本人同志がね。それを隠してやると言うのは悪いですね。あとで知れたら怨みますよ。人を欺まして、その怨みが恐いですよ

*薬毒/木龍/破傷風(御垂示録5号 昭和26年12月8日⑧)
破傷風と言うのは何でもないですよ。その人に毒があるから、毒の質たちの悪い――薬毒だからね強いのは、そこで膿んだり痛んだりして――破傷風で、よく命を取られると言うが、そう言う事は滅多にないので、色んな医療や何かやるので、死んじゃうんですね。

*お額の扱い/稲荷(御垂示録5号 昭和26年12月8日⑦)
そこに大浄力をやったら良い。しかしね。大した事はないんですよ。だからね――まあ、強いて場所を決める場合にはそうすれば良いと言うので、そう違っても、別に差支えないですよ。

*仏壇(御垂示録5号 昭和26年12月8日⑥)
神様と祖霊と同じにする事がいけないんですよ。祖霊の方がずっと下だからね。その区別を著しくしなければならない。同じ扱いでは御無礼と言うよりも、祖霊が苦しむんです。御賛歌で、あとは構わない。

*痛み/前世/薬毒(御垂示録5号 昭和26年12月8日⑤)
一尺離れてやっても、イタタと言う。止やめると何でもない。それは薬毒ですよ。注射の薬のどれかです。そんなのは治り良いですよ。皮膚の直ぐ――皮下に薬毒が集まっている。芯じゃないんだから、治り良いんです。だから、やると直ぐに痛むんです。

*台風/罪/善悪/(御垂示録5号 昭和26年12月8日④)
動機と結果と両方ですよ。ですから、結果と動機で、結果が大きくて動機が小さいさい場合もあるし、動機が大きくて結果が小さいさい場合もある。それ相当に罪を蒙る。しかし、どっちかと言うと、動機悪の方が――これが非常に悪い。

*言霊返し(御垂示録5号 昭和26年12月8日③)
書こうと思っているが、どうも神様から許されない。と言うのは訳があるんです。言霊が分かると神秘が分かるんです。土地でも名前でも、神秘が分かるんです。すると具合が悪い事がある。

*自然農法/自然栽培(御垂示録5号 昭和26年12月8日②)
何しろ、肥毒がなくなれば、非常に沢山できるんだからね。野菜でも、こんなに沢山できる様になるかと思う位にできます――土の活力と言うのはね。肥毒の抜けた土で、何度も作っていくと、年々作物を良くする様な力が出ていく。それは五年以上でなければならないが、そうなれば今の倍位は何でもない。だから、連作でなければいけない

*怪我/位牌/火災他(御垂示録5号 昭和26年12月8日①)
怪我するのは、皆んな怪我する原因があるんですからね。少しずつ位怪我した方が、罪が消えて良いですよ。

*神秘(御垂示録5号 昭和26年12月6日④)
一時病気を止めている、そのあとが脅こわい、とね。今度出るがB・C・Gで一時浄化が止まるから、それで良いと思っているが、今度は、それで止まらなかった悪質な病気がうんと増えると書いてます。何しろ、私が書いた通りに、段々出て来るから――大本教のお筆先に「神の申した事は一分一厘も違いわないぞよ。髪の毛筋の横幅程も違いないから――」と言う事がありました。

*邪神の働き(御垂示録5号 昭和26年12月6日③)
邪神は誰に憑るかと言うと、信者に憑るんですね。邪神としては、一番効果があるんですね。未信者に憑っても大して効果はない。メシヤ教が一番脅こわいんだからね。邪神の方で、腕のある奴はメシヤ教の信者にくっついて色々やろうとする。すごいものですよ。

*自然栽培・自然農法(御垂示録5号 昭和26年12月6日②)
堆肥が肥料になって、それで良くできると思っているが、あれが大変なものです。土を大変に軽く見ている。土を軽蔑するんですよ。神様が作ったものだから――人間の分際で、神様を軽蔑する様なもので、神様に対する反逆です。神様が作ったものは尊ばなければ――感謝しなければね。

*御奉斎/稲荷/真症癌(御垂示録5号 昭和26年12月6日①)
本人の希望なら良い。霊界で救われるからね。ただ、重病でいけないと言うのは、奉斎すると治ると言う、治る為に奉斎すると言うのは、いけないんです。今の場合は本人が、信仰に対する理解ができているから、霊を救うと言う意味で、早くやった方が良いです。

*原始時代/観音像(御垂示録5号 昭和26年12月1日⑥)
だから、米粒は段々増えていくものです。今にもっと増えます。大体150粒位ですが、300粒になり、500粒になる――人口が増えるに従ってね。人間は、粒が今のままと思うから心配するが、粒が増えれば何でもない。日本人が何億になっても大丈夫です。

*霊のご面会/その他(御垂示録5号 昭和26年12月1日⑤)
観音様がお出でになるから芳香を放つんです。神様の位によって――上の神様になると、香も放つんです。

*日蓮上人/霊の救い/その他(御垂示録5号 昭和26年12月1日④)
日蓮上人が救われたばかりなんだからね。日蓮上人は、自分を拝めと言う事は遠慮してできないんですよ

*植栽/先祖の知らせ(御垂示録5号 昭和26年12月1日③)
正守護神が――そう言う事が上手いんだ。夢で知らせるのがね。正守護神が大いに働いている。

*大乗小乗/稲荷/観音様(御垂示録5号 昭和26年12月1日②)
真理と言うのは、決められない様になっている。だから、決めるべき事と、決めない事と、区別しなければならない。決める事も、永遠に決める、時間的に決める、刹那的に決める――とね。