信仰雑話 霊線に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日) 霊線、という言葉は今日迄あまり使われないようである。というのは霊線というものゝ重要性を未だ知らなかった為で、空気より稀薄な目に見えざるものであったからである。処が人事百般、此霊線による影響こそは軽視すべからざるものがあり、人間にあっては幸不幸の原因ともなり、大にしては歴史にまで及ぶものである 2021.03.08 2021.03.11 信仰雑話信仰
生活 子供の不良化 (救世五十九号 昭和二十五年四月二十二日) 親が木の幹であるとすれば子はその枝である。故に幹の方を閑却しておいて、枝が腐朽するのを止めようと骨を折るのだから、ナンセンス以外の何物でもない、子供の不良化の原因が親にある事を充分知る事こそ、問題解決の根本条件である。 2020.11.11 生活