御教え集27号 御教え *自然農法の大発見(御教え集27号 昭和28年10月6日①)
今までの長い間肥毒が下に溜まって、田の底がまるで壁みたいになっていたのです。よく考えてみると、それもそのはずです。石灰窒素をよくやりますが、石灰窒素というのは鉱石で、言わばセメントみたいなものですから、今まではセメントを田の底にやっていたのだからして、田の土がまるでコンクリートみたいになっていたのです。それで今度は深く耕す――天地返しというのをやるのです。そうするとその壁を破ってしまいますから、そこで稲の根の方の肥毒が余程緩和されるわけです。混じってしまうからわずかになるのです

