消毒薬

歯根膜炎

医学断片集(11~14) *歯の痛み/脂肪肥り/治療という言葉/神経という言葉(栄光159号~162号 昭和27年)

医学では病気を治療する事は、全然出来ないといったら驚くであろうが、之は真理であるから仕方がない。では誰が治療して呉れるかというと、それは自分自身の体である。従って若もし医療で治るものなら、手術の必要はない訳である。つまり医療では病気の個所が治らないから、止むを得ず其個所を除去して了しまうのである,iryou
御教え集4号

*消毒薬の中毒(御教え集4号 昭和26年11月8日④)

胸に何かあると、非常に恐怖感が起るものなんです。ですから憶病な人とか、非常に神経質な人とかは、胸を押すと痛いですよ。大して薬を飲んでおりませんでも――相当飲んでいるんですよ
御教え集3号 

*火傷や傷は刺激で黴菌が寄る 御教え集3号昭和26年10月28日⑥

火傷とか疵で刺激を与えると、黴菌が寄って来る。ちょうど黴菌が入った様に見えるんです。
御教え集3号 

*消毒薬中毒、頻尿 御教え集3号 昭和26年10月8日①

するとこれは、消毒薬ですね。消毒薬中毒ですね。四年経っているんですね。今の膿は消毒薬ですね。数カ所に孔があき――これは結構です。歩行困難は仕方がないですね。すっかりできあがる迄はしようがないですね。尿意頻繁と言うのは、尿道の括約筋が緩んでるんです
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『文明の創造』科学篇「薬毒の種々相」(昭和二十七年) 

如何なる病気と雖も、其原因は一つであって、其現われ方の局部によって、種々なる病名が付くのであるから、本当から言えば、効く薬なら唯った一つでいい訳である。処が右の如く多数あるという事は、全く真に効く薬がないからである。