【日々雑感】昭和初期には使われていたであろう言葉群に感激!

こんにちは、昨日アップしました「光新聞1号」の「いわゆる迷信邪教」をお読みいただきましたでしょうか?

 あまり国語を得意としていない八尾屋ですが、以下のような熟語などに大変感激いたしました。
短い言葉で薄っぺらでない情景を見事に表現しているというのか、戦後ぐらいにはまだこのような言葉が流暢に使われていたのだろうかと、痛く感激いたしました❣

勿論、わたくしが知らないだけで、現代でも優雅に使いこなしていらっしゃる方もいらっしゃるのかもしれませんが、私にはとても新鮮でした。

操觚者(そうこしゃ)......文筆従事する人。著述家・記者・編集者など。

呵呵大笑(かかたいしょう)...からからと大声をあげて笑うこと。 

石が流れて木の葉が沈む...水底に沈むはずの石が浮いて、浮いて流れるはずの木の葉が沈む。
    そんなことがあるはずもないことから、道理が逆になって、物事が逆さまになることをいう。

相去る事千里

これらのような熟語や言葉が私の辞書にはほとんど存在しませんが、現代でもこのような表現の仕方を流暢に使いこなしている方もいらっしゃるのかもしれませんね。
何か心が豊かになれるような気がしました。

もっと国語を勉強しておくべきだったかなーと後悔しています。

       八尾屋

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