出版別御教え

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箱根地上天国完成記念祭御詠 昭和二十八年六月十五日

小やかな 型にしあれど天国は いよよ生まれぬ函嶺の上に
出版別御教え

『阿呆文学』 目下罪障消滅中 (光明世界二号 昭和十年三月四日)

先祖代々の罪穢(メグリ) 等、観音力で一祓(ヌグ)ひ。綺麗薩張り石川で、尻を洗ったやうにして、病貧争の全く無い、万民和楽の世の中に、成すって下さる有難さ
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悪の追放 (栄光百七十三号 昭和二十七年九月十日)

何故なれば薬は全部毒であるからで、毒を服んで身体が健康 になるなどは、石が流れて木の葉が沈むである。つまり薬という毒で、一時病気を圧 え苦痛を緩和させるだけの事で、其結果薬毒が病気を作り、年中鼬鼠(イタチ)ゴッコを し乍ら、人間は段々弱まって了うのである。
文明の創造

未定稿論文 「基督(キリスト)教と善悪」

最後の審判はそのクライスト教と眷属(けんぞく)を抹殺して悪魔の奴隷になっている大部分の人類を開放させるのでなくてはならないのは当然であろう。その為の福音(ふくいん)書拝読で、その為の浄霊で、その為の幽玄力で、その為に私が生まれてメシヤ教を創立したのである。何故なら皆は霊と心を浄め、正守護人の霊力を強くして、邪神の頭目と闘って勝たねば天国人になるのは出来ないからである。
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無機質界 (結核の革命的療法 昭和二十六年八月十五日)

 之を一層判り易く言えば、唯物科学の到達し得た処の極致点が、現在の原子科学であるとしたら、其次にある処の世界即ち無機質界の発見に成功したのであるから、実に科学上からいっても一大進歩である
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御教え集16号  昭和二十七年十一月六日   

この事は一番肝腎な事でして、之については色んな神秘があります。乾坤山日本寺ですが、日本寺に行った人は分りますが、山の上に石仏が沢山あります。達磨、観音、釈迦、阿彌陀、釈迦の十大弟子から羅漢と、それは仏教に関係した仏様は全部網羅してあります。それで入口には、お釈迦さんが行をした沙羅双樹(サラソウジユ)――樹下石上と言って、石の上で行をされた。それであそこは日本に於ける仏界の型
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神言祝詞(のりと) 昭和9(1934)年12月4日

メシヤ様のお作りになられた「神言祝詞」です。今はあまり「神言祝詞」をお唱えする機会は少なくなったと思いますが、メシヤ様が御昇天になられてからは、世界救世教では、大本教の神言を奏上していました。同じ「神言祝詞」でも、大本教の神言とメシヤ様がお作りなられた神言とでは随分意味合いが違うようです。