*脳膜炎 御教え集3号 昭和26年10月8日③

《お伺い》A.S(十三歳)今年一月から脳膜炎の浄化を頂き、ずっと浄霊をさせて頂いております。先日はお伺いをして、名も頂き命拾いをさせて頂きまして、誠に有難く存じます。現在は手の疥癬の浄化を頂いております。頭は普通の様ですが、眼を正面に向けると、何も見えず正面の下側から微(かす)かに物の形が見える程度です。目仏の眼が、普通の倍位大きくなっています。別に曇りの症状は見えません。続けて浄霊させて頂きますと治るものでしょうか。眼を直接してもよろしいでしょうか。どこをさせて頂きますとよろしいでしょうか。

《御垂示》
無論眼も直接しなければならないがね。眼を直接浄霊して、奥の方に通る様にする。それから、裏の方に脳膜炎の毒が――下側から微かに――だから、下の方でなく、上の方に毒が残っている訳ですね。そして固まっているんだから、気長にやれば治ります。眼を直接浄霊しても良いし、大体後頭部ですね。眼と後頭部ですね。頭全体になるが、そうすると良い。

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