信仰雑話 神と仏 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日) 或日釈尊は憂欝に堪えぬ御様子なので、弟子の一人が心配のあまり御質ねした。処が釈尊は『実は儂(ワシ)が之程苦心して説いた此仏法も、何れは滅する時が来る事が判 ったので失望したのである』と申された。 2021.02.14 2021.02.16 信仰雑話
メシヤ様の生涯 運命の転換 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) 昭和十五年十二月一日愈(イヨイヨ)よ治療をやめ、いはば一個の浪人となったのである。それは寧(ムシ)ろ霊的にみて、一段階上った事になるので内心は喜ばしく思ったのである。というのはそれまで治療という極限されたいはば、第一線に於る体当り的兵隊の仕事であったからでもある 2020.04.16 2020.10.29 メシヤ様の生涯第九篇 「光への道」自観叢書