観音

御垂示録3号

*観音様、大黒様の祀り方(御垂示録3号 昭和26年10月8日⑫)

本当は大黒さんを床の間にはまずいんですがね。違い棚が良い。大黒さんと観音さんは、右、左ではちょっとまずい、位から言うと、大黒さんはずっと下ですからね。家来と同列と言う事は本当じゃないんですね
御教え集3号 

*観音様 御教え集3号 昭和二十六年十月五日⑤

観音さんのお姿は小さい方が良い。一寸八分が良い
教えの光

観音力・観音行・観音心 、善人悪人の別 『教えの光』(4、浄霊および信仰上の問題)昭和二十六年五月二十日

観音心とは観音の大慈大悲の御心であり、その御心を心として体現することが観音行である。特に観音神業においては絶対に人を咎めてはならぬ。この人を尤めるのが一番いけないのである。
教えの光

法身、報身、応身に就て『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日

応身は一番働きが大きいんで、三位の働きを一身でなされるのである。応身とは種々の面に応ずることで一つものに囚われない。それで六観音三十三相に化身(けしん)されるのである。[何事も、]融通がきかなくてはいけない。
メシヤ講座

[メシヤ講座] 仏滅というのは、仏が滅びるという事ではなくて、元の御位に戻られるということ 2016年4月②(私達の学び目からウロコの内容より)

楳木代表 しかも 『之は、非常に重大な意義があり、勿論(もちろん)神の深き御旨(おぼしめし)に由(よ)るのであって、人間の意図でない事は今更言うまでもない、何時(いつ)も吾等(われら)が唱える処の、霊界に於(お)ける夜昼転換の時期に愈(いよ...
文明の創造

彌勒三会『文明の創造』宗教篇 昭和27年

抑々彌勒三会とは、読んで字の如く三身の彌勒が、一度に会われる意味であって、三身の彌勒とは言う迄もなく釈迦、阿彌陀、観音である。そうして釈迦は報身の彌勒であり、阿彌陀は法身の彌勒であり、観音は応身の彌勒となっている。又釈迦は地の彌勒であり、阿彌陀は月の彌勒であり、観音は日の彌勒である。
御事績

或る神秘(井上茂登吉先生)  読後のお言葉  (地上天国二十五号  昭和二十六年六月二十五日) 

それは今度の事の為神様が名を付けられたのである。全く井上氏のいう如く、彌勒を生むという意味である。又小さい観音様があったのは、観音御生誕の型を神様は知らせる為であった。
大光明世界の建設

大光明世界の建設 真のミロク (光明世界二号 昭和十年一月十一日)

仏の世は必ず滅する。そして仏滅後に弥勒が現はれる。それからが初めて五風十雨の正しい世、苦悩のない五六七の世が出現すると予言されて居るんであります。であるからお釈迦様も、ミロク出現迄は苦の娑婆であるから夫迄は多くを望むな、諦めてをれとお説きになられたのが仏法の根本であります。
大光明世界の建設

大光明世界の建設(四) 観音様と阿弥陀様(光明世界四号 昭和十年一月十一日)

外の仏様は印度から出たんでありますが、観音様だけは日本から印度へ渡られたんであります。阿弥陀様とお釈迦様とは日本の仏様じゃないのであります。それで頭の毛が縮れてゐるんであります。観音様はちぢれてをりません。よく仏像等で古いのになると一寸見るとお釈迦様か観音様か区別の分らないのがあ