自然栽培

御垂示録6号

*無肥料栽培(御垂示録6号昭和26年4月1日④)

昔は肥料をやったと言うのは、その為なんです。肥料は固まらないと言うのでね。処が精分を殺すから、本当の物ができない。だから精分を殺さず、固まらせない様にするのが一番良い。
御垂示録5

*自然農法/自然栽培(御垂示録5号  昭和26年12月8日②)

何しろ、肥毒がなくなれば、非常に沢山できるんだからね。野菜でも、こんなに沢山できる様になるかと思う位にできます――土の活力と言うのはね。肥毒の抜けた土で、何度も作っていくと、年々作物を良くする様な力が出ていく。それは五年以上でなければならないが、そうなれば今の倍位は何でもない。だから、連作でなければいけない
御垂示録5

*自然栽培・自然農法(御垂示録5号 昭和26年12月6日②)

堆肥が肥料になって、それで良くできると思っているが、あれが大変なものです。土を大変に軽く見ている。土を軽蔑するんですよ。神様が作ったものだから――人間の分際で、神様を軽蔑する様なもので、神様に対する反逆です。神様が作ったものは尊ばなければ――感謝しなければね。
御垂示録5

*農業特集号/信仰の妙味(御垂示録5号 昭和26年12月1日①) 

だから、逆理ですね。逆になるね。逆理を知る事が一番肝腎だね。人間の理屈と非常に違う事があるのでね。だから、人間の考えでやった事は、必ず失敗する
御教え集5号 

御教え *文字と言霊/卍/キリスト(御教え集5号 昭和26年12月25日②)

仏教は月の教えですから、水になる。右進左退になる。本当は左進右退にならなければならない。之(卍)じゃいけない。今迄は右進左退になっている。全く、良くできているんですよ――文字はね。ですから、文字と言霊で解釈すると、大抵な事は分かるんです。神秘が分かるんですね。
栄光

ビルマ米について(栄光141号昭和27年1月30日)

何故なればビルマ地方は無肥料であるから、多収穫であるのが、日本では人為肥料を多量に施す以上、駄目に決っている。其理由で前記の如く本教農民であるから、無肥料の為多収穫となったのである。
御教え集5号 

御教え *農業/悪/医学(御教え集5号 昭和26年12月11日➂)

「農業特集号」ですね。あれを出して、そうしてできるだけ日本中の農会とか新聞社ですね。国会議員だとか、そう言う方面に配ろうと思う。そしてできるだけ早く目を醒まさせなかったら、下手へたにまごつくと米が減産して来ます

本教団の事業(光5号 昭和24年4月18日)

本教団は今三つの事業を企画し、その中二つはすでに着手しており、一つは計画を進めている、それについて解説してみよう。

 【農業の大革命】 清潔で心から楽しめる  家庭菜園の無肥料栽培(光3号 昭和24年3月30日)

、肥料を用いる結果として土壌本来の生育力は失われ土は死ぬのである、そこで肥料によってそれを補おうとし矢鱈に肥料を施す結果、植物は肥料中毒となる、日本の土は痩土化したといわれるが、勿論肥料の為で、特に近来化学肥料を用いる結果、痩土化に拍車をかけたのである
革命的増産の自然農法解説書

自然栽培について(革命的増産の自然農法解説書 昭和28年5月5日) 

自然栽培と信仰とは別物にする事である。というのは信者にならなくとも予期通り増産されるからである。それが信者でなくてはよく出来ないと誤られると、折角の本農法普及に支障を及ぼすからである
革命的増産の自然農法解説書

農業の大革命  五ヶ年にして米の五割増産は確実(二)(革命的増産の自然農法解説書 昭和28年5月5日) 

この理を知らない科学は、半面である体だけを対象とする、つまり跛行的学問である。この様な不完全な科学と伝統的考え方の為、肥料によって土を弱らして来たのである。この原理を私は発見し、ここに自然栽培法が生まれたのであるから、これこそ真の科学であり、世界的大発見であろう。
革命的増産の自然農法解説書

農業の大革命  五カ年にして米の五割増産は確実(一)(革命的増産の自然農法解説書 昭和28年5月5日) 

今一つ重要なる一事がある。それは硫安の如き化学肥料は、稲が吸収する以上、その劇毒が仮令微量であっても、人間は一日三度宛腹の中へ入れるのだから、不知不識の内に人体に害を及ぼすのは当然である。近代人の罹病率が多くなったのも、そうした原因もないとは言えないであろう。
革命的増産の自然農法解説書

自然農法解説 “自然栽培の勝利  土の偉力”(革命的増産の自然農法解説書 昭和28年5月5日)

自然農法の原理とは、土の偉力を発揮させる事である。それは今日迄の人間は、土の本質を知らなかった。否知らせられなかったのである。その観念が肥料を使用する事となり、何時しか肥料に頼らなければならない様になってしまった
革命的増産の自然農法解説書

序文 『革命的増産の自然農法解説書』 昭和28年5月5日

本農法は一銭の肥料代も要らないと共に、労力も省け、風水害の被害も軽少で済み、虫害は何分の一に激減する等、一石数鳥の効果があるから、この実行によって農民の経済問題は一掃されると共に、国全体としての利益は、一ヵ年何千億に上るか計り知れないのである
御垂示録4号

*自然農法(御垂示録4号 昭和26年11月5日①)

必要があれば有るので、必要がなければなくなる。悪も戦争も、今迄は必要があったからだが、もう必要がなくなった。むしろ、ない方が良い。その手段としては、神が有ると言う事を見せなければならない。
御垂示録4号

*自然栽培 質疑応答ー2 (御垂示録4号 昭和26年11月1日⑦)

作物は、肥料の為に何の位苦しんだか分からない。たくさん生りたいと思っても、それだけ邪魔されるんだからね。
御垂示録4号

*自然栽培 質疑応答 (御垂示録4号 昭和26年11月1日⑤)

、土が悪いから、肥料でも余計やらなければならないと言うので、普通より余計やったんですね。それを抜くには、普通より余計かかりますね。山なら、客土きゃくどは楽だから、結構ですよ。そうして、肥料をやらなかったら、馬鹿に良くなります
御教え集4号

*自然栽培(御教え集4号 昭和26年11月8日⑪)

霊界が変わって来たからです。ちょうど、段々薬で固められなくなる様なもので、肥料の働きが逆になって来ますからね。これも、今に精しく説きますが、逆になって来ますから――肥料の効果は反対になるから、益々できなくなる
御教え集4号

御教え*自然栽培/BCG問題/種痘(御教え集4号 昭和26年11月1日④)

医学の方よりも大分早く分かると思う。これが分かったら、今迄肥料をやっていたのが、堆肥だけで良いと言うので大問題ですね。食糧問題なんか一挙に解決しますからね。