第九篇 「光への道」 精神病 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※憑霊 買主は稲荷の祠を処分してしまった為、その狐霊が立腹し、上京した父に憑依し父は精神病となり終に死亡した。斯様な訳で、父親の霊と稲荷の霊との二つが娘に憑依した為であった。 2020.08.07 2020.10.29 第九篇 「光への道」霊界
第九篇 「光への道」 龍神の憑依 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※私の先生は患者 よく人が先生の病気治療は誰方から学んだのであるかと訊かれる毎に、私は、斯う答える。私の先生は患者である。患者に聞き、患者から教はるそれで段々病気の原因など識るようになったのだから、私の師は患者であるといふのが本当である 2020.08.04 2020.11.26 第九篇 「光への道」
第九篇 「光への道」 霊的肺患 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) その青年は父親と二人暮しで、長い病気の為、金銭を費ひ尽し、赤貧洗ふが如き状態であったから、死後の追善供養など殆んど行はなかったのである。従而、霊は霊界に於て孤独不遇であるから、私によって祀って貰ひたい希望で、私の妻に憑依したのである。 2020.07.30 2020.10.29 第九篇 「光への道」霊界
第九篇 「光への道」 死人に鞭つ (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) 憑霊の目的は、私が其霊の生前の悪い点を人に語った事が数回に及んだので、憑霊は、「是非それをやめて呉れ。」と言ふのである。私は謝罪し今後を誓約したので、霊は喜んで感謝し去った。去るや否や忽ち平常通りとなったのである。そうして昔から死人に鞭打つなと言ふ事があるが、全くその通りと思ったのである。 2020.07.29 2020.10.29 第九篇 「光への道」霊界
文明の創造 『文明の創造』宗教篇 霊的病気 「結核と憑霊」昭和27年 孤独で非常に寂しい為、相手が欲しくなる結果どうしても兄弟の誰かを、自分の傍へ引寄せようとする。そこで憑依すれば、自分と同様結核となって死ぬのは分っているから、そうするのである。何と恐るべきではなかろうか。又其他にも斯ういうのがある。それは祀り方が悪いとか何か死後要求がある場合、それを頼むべく知らせようとして之はと思う人に憑依する。憑依された者は。勿論結核と同様になる 2020.06.01 2025.06.01 文明の創造
文明の創造 『文明の創造』宗教篇 霊的病気 「癌病」昭和27年 癌の病として、最も多く而も難症であるのは、何と言っても胃癌であろう。曩には薬毒による擬似胃癌を詳説したから、之から真症胃癌の原因である憑霊の事をかくのであるが、此霊は殆んど蛇の霊である 2020.05.30 2025.06.01 文明の創造
文明の創造 『文明の創造』総篇 悪の発生と病 (文創 昭和二十七年) 前項の如く悪の九分九厘に対して、善の一厘が現はれ、絶対神力を揮って既成文化を是正すると共に、新文化を打ち樹てる。早くいえば掌を反えすのである。之が今後に於ける神の経綸の骨子であって、其破天荒的企図は想像に絶するといってよかろう。 2019.12.08 2020.11.26 大経綸文明の創造
第三篇「霊界叢談」 憑依霊の種々相 (自観叢書 昭和二十四年八月二十五日) 此男も霊媒として優秀なる資格者であった。此男は大酒呑みで酔ふと精神喪失者同様、物の見境ひもなく、一文の金も持たずして近所の酒屋を一軒々々飲み廻るのであるが、その尻拭ひを親父がいつも、させられるといふ 2019.12.03 2020.11.26 第三篇「霊界叢談」 霊界