第十二篇「自観説話集」 学問のズレ(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日) 新発見なるものはそれまでの既成学理の型には当嵌らないのが当然で、当嵌らないだけ其価値がある訳である。一言にして言えば型破りでありそれが大きければ大きい程、価値が大きいのである。故に真理と思ったものもいつか葬り去られるという事は、それ以上の真理が生れたからで、斯くして止りなき文化の進展がある 2024.03.12 2024.03.14 第十二篇「自観説話集」ホーム