農業

お蔭話

農耕者の迷信について(栄光163号  昭和27年7月2日)  お陰話「自然栽培3カ年の回顧

今迄の人間の考え方は殆んど近視眼的で、深い処が分らないから、失敗の原因を作るのである。それが科学文明の通弊でもあるから、何よりも其点に気が付かねばならない。処が我自然農法の原理は、実際と游離したものではなく、実際と抱合っているのであるから、驚異的成果を得るのである。全く科学以上の科学といってもいいのである。