岡田茂吉 『文明の創造』科学篇「神経痛とリョウマチス」(昭和二十七年) | 岡田茂吉を学ぶ

『文明の創造』科学篇「神経痛とリョウマチス」(昭和二十七年) 

  単に神経痛といっても色々あるが、それは勿論場所によるのである。然し普通は手や足や肋間等でリョウマチスを併発する場合も多く、要するに此の病気は、外部的神経が痛むだけで、内臓は何ともないのである。只特種のものとしては骨髄炎の痛みで、之は薬毒が骨に固着しそれの浄化である。又肋間神経痛というものも此名称は少々的外れである。というのは医学でいう肋間神経痛は、本当は肋骨神経痛である。何故なれば原因は肋骨に薬毒が固着し、それが浄化によって溶け始め、痰となって肺に侵入しようとする場合、神経を刺戟(しげき)し痛むのである。此病気は激しく発(おこ)る場合非常に痛み、呼吸すら困難になる事がある。然しこれは又非常に治りいいものである。

  又神経痛の中には、淋病が原因で発る事もある。之は大抵腕の関節に多いが、割合順調に治るものである。そうして一般の神経痛は注射等の薬毒が原因で、痛みを我慢して自然にしておけば必ず治るものであるが、そうすれば毒素は漸次一ヶ所に集溜し、紅く腫(は)れて自然に穴が開き、そこから排膿して治るものである。茲で医学でも気が付かないものに、パピナール注射の中毒がある。全身的に皮膚が痛む症状で、之も自然にして置けば簡単に治るのであるが、医学は反(かえ)って種々の注射などするから反って治り難(にく)くなるのである。

 次はリョウマチスであるが、之は人も知る如く、手、足、指等の関節が赤く腫(は)れ上り、非常に痛むもので、原因は勿論薬毒が関節ヘ集溜し、腫物となって排泄されようとする。その痛みで患者は堪え難く、悲鳴を挙げる位である。処が医療は患部を絶対動かぬよう固める手段を採るので、固(かた)まって了(しま)えば痛みはなくなるが、その代り関節は動かなく、棒のようになって了い一種の不具者となり、一生涯跛行(はこう)となるのであるから、恐ろしい病気の一種である。此点などにみても、医学は病気を治すのではなく、苦痛だけを治して不具者にする訳である。処が我が浄霊法によれば、いとも簡単に短時日で全治させ得るのであるが、困る事には氷冷、塗布薬、注射等をした者はそれだけ長くかかるので、ツマリ散々金を費(つか)った揚句不具者とされるのだから、厄介な世の中である。従って最初から何等手当もせず浄霊法のみ施せば、一週間以内に完全に治るのである。

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