管理人

御垂示録8号

御教え *邪神々々と言いますが、あれが一番悪い(御垂示録8号 昭和27年4月1日③)

人の邪神は気にする事はない。大きにお世話です。だから私は今度も書きましたが、人を邪神だと言う事を言う人があるが、それはその人が神様になるので、神様の地位を冒おかしているんだからね。邪神と言われるが、言う人は大変なものですよ。神様の地位になるんだからね。神様じゃない、人間とすれば、大変な冒瀆ぼうとくですね。神様になっちゃうんじゃなくて、神様の上になるんだから、この人は本当の邪神が憑いていると言う事になる。第一邪神か邪神でないかと言う事は分かるものではないですよ
御垂示録8号

御教え*なんでも決めるのがいけない(御垂示録8号 昭和27年4月1日②)

だいたい決めてはいけないということにして、それから決めなければならないことは決める。それは、事と次第によって、いろいろあるんだから……決めないと決めるようにするのもいけない。そこが千変万化、幽玄微妙の境地なんです。だから、それに少しでも近寄って行けば、その人は本当に身魂が磨けているんです。これはいままでの信仰にはないんです。これは高い信仰なんです。そういう人の信仰は間違いないんです。それが真理なんだからね。
御垂示録8号

*神懸り(御垂示録8号 昭和27年4月1日①) 

その人の信仰がしっかりしていれば、悪い霊は憑らない。また側にいる人に、悪い霊が憑って、瞞だまそうとしても駄目だから………それは霊が良く知ってますからね。憑りませんよ。そこで、悪い霊が憑っていい加減に瞞されるということは、その人の信仰が浅いとか、心の持ち方が違っているからやられたんだから、やられていろいろするのは、一つの浄化作用だからね。それでその人が、結局良くなるんです
救世

医者の遁辞(救世49号 昭和25年2月11日) 

医師が「あなたの病気は私には判らない、したがって請合う事も出来ないが、それでよければ診療してみよう」という医師は名医であるそうである、成程かような医師こそ正直で良心的であるからである
救世

霊的には無解決 二十世紀医学の誤謬  ーー「脳外科療法に革命」についてーー(救世49号 昭和25年2月11日)

 吾々は常に言う如く、癲癇や精神病は霊的疾患であるから、霊的に解決しない限り効果はない、この点判り易くいえば、悪戯いたずら小僧がワルサをするからというので、手足を縛っておくようなものである、成程それで一時的悪戯は出来ないが、その代り人間の生活行動も出来ないから、反って困ると同様である。
栄光

最後の審判とは(栄光110号 昭和26年6月27日) 

浄霊とは独り病気を治すのみではない。来るべき審判を無事に切り抜け得る資格者を作るのであるから、この仕事を知ったなら本教が如何に大きな救世的ノアの筥舟はこぶねであるかを認識されるであろう、本教の名が救世教と言うのも、右の理由に外ならないのである
大経綸

或る神秘(井上茂登吉先生)  読後のお言葉  (地上天国二十五号  昭和二十六年六月二十五日) *再掲

それは今度の事の為神様が名を付けられたのである。全く井上氏のいう如く、彌勒を生むという意味である。又小さい観音様があったのは、観音御生誕の型を神様は知らせる為であった。
地上天国

関西紀行(地上天国25号 昭和26年6月25日)

現在の京都としての優れた時代美は遺憾なく具わっているが、現代人の感覚にアッピールする生々としたものは、殆んど見られないのである。そこで私は20世紀の今日、時代感覚にピッタリした、素晴らしい芸術境を造りたいと思うのである。庭園も、建造物も勿論、何よりも世界的一大美術館を建て、将来観光外客を吸収せずにはおかない程の、力あるものをこの世界の公園として、日本の美術都市に出現させなければならないと思うのである。
地上天国

巻頭言(地上天国25号 昭和26年6月25日)

よく考えてみれば個人の病気が国に映り、それがまた世界に映るのであるから、世界が病体となっている訳である。としたら、その逆に考えてみたら直すぐ分る。即ち個人が健全になれば国家が健全になり、国家が健全になれば世界が健全となるのであるから、この理を充分知ったなら、本教のモットーである地上天国を造るには、之より外に方法のない事が分るであろう。この理によって個人々々の病気を治すだけで、その大目的は達成せられるのである
天国の福音書

悪に勝つ(天国の福音書 昭和29年8月25日)  

宗教本来の目的は、善を勧め悪を懲らすにあるのであるから、決して悪には負けてはならないのである。何となれば、善が勝っただけは悪が減るのであるから、それだけ社会はよくなるという訳で、かくして地上天国は生まれるのである。
体験談Mr.Right

【体験談Mr.Right】№9 祭典日前日の話。「すごい力ですね。わたしを弟子にして下さい。」

彼女は、「紫微宮を出たとたん、誰かが憑いてきた。」ということをいいました。私は、「Sさんに関係のある霊ですか?」と聞くと、「そうじゃないんです。紫微宮の中に入れない霊がいっぱいいて、明日はどうしても中に入りたいので、先生からお浄めしていただきたいようです。」
御蔭話(御在世当時)など

無信仰者シャッポを脱ぐ(栄光109号 昭和26年6月20日)*お陰話 

というのは奇蹟というものが、目立ってないからである。だから、無信仰者を非難する事は無理である。誰しも目まの当り奇蹟を見せられ、確かにこの世に神様は、あるという事が判れば、どんな頑固な人でも、信仰しない訳にはゆかないのである。そこへ行くと本教はどんなカンカンの無信仰者でも、頭を下げさせずにはおかないという、神様の御み力である
栄光

自分の悪に勝て(栄光109号 昭和26年6月20日)

悪をさせるのは副守護神であり、善をさせるのは正守護神であるが、それ以上絶対善の命令者が本守護神であるから、結局本守護神の威力を増すようにする事で、之が根本的悪を征服する力である、
栄光

神の経綸(栄光109号 昭和26年6月20日)

即ち造物主が地球を創造された時、永遠な計画の下に設計をされた事である。恐らくそれは何百万、何千万年前の事であろうが、地球を御造りになる時、将来日本という世界的公園としての、パラダイス的土地を定められ、其条件として気候、風土、自然美等を、夫々申分なく具備され、時を待たれ給うたのである。勿論それが我熱海であり、次の箱根もその意味であり、富士山もそうであろう
日々雑感

[日々雑感]”思う様になろうとするところに人生があるんだからね”御垂示録のお言葉に感激!

「どうにもならなくて困るから、ならせよう、ならせようとする処に、その人に値打ちがある」の御垂示ですが、何かとっても奥深いように思えて、今回取り上げて見ました。
御垂示録8号

*墓/稲荷/執着/死産/御霊紙/カリエス/箱根美術館(御垂示録8号 昭和27年3月1日⑧) 

祀らなければいけないですよ。五カ月以上は祀れと言う事を言ってありますがね
御垂示録8号

*歯の治療/木を切る/祀ってある狐/胃の急所/ザルに水/人の値打ち(御垂示録8号 昭和27年3月1日⑦)

自分で自分の思う様に出来たら大したものです。だから、それを思う様にやろうと言う処が人生なんだから、それで良いんです。何も心配する事は要らないんです。だから、神様の思し召し通りになる。どうにもならなくて困るから、ならせよう、ならせようとする処に、その人に値打ちがあるんだからね。
御垂示録8号

*肥毒/水/お詫び/先祖供養/御神体(御垂示録8号 昭和27年3月1日⑥)

私が、こう言ったのを、勝手に人間の方でやると、お咎がありますよ。ですから、御神前に置けと言った以上、置いておけば良い。それで、背そむいた事を本人に良く言って、光明如来様にお詫びする様に言う事があなたの務めです
御垂示録8号

*お詫び/馬の病気/家が絶える/後妻(御垂示録8号 昭和27年3月1日⑤)

だから、あなたは出来る丈干渉しない様に、勝手にやらせる様にするのです。それから、今の主人の言った事は――別居すると言う事は、極く良いですね
御垂示録8号

*龍神/動物霊/自然農法の理屈に外れている(御垂示録8号 昭和27年3月1日④)

理窟にはずれているからね。草は畑の堆肥です。草は、水田に入れると、浮いて流れちゃったり、土に混じらない。
日々雑感

[日々雑感]熱海の街の賑わいがテレビ放映されていました。

ここ数年熱海の街も若い方が多いなと思っていたのですが、MOA美術館へ行っても、いっつも沢山の方で賑わうようになって来ていて、特にお若い方が多くて、美術館に行くといつも嬉しくてたまりません
御垂示録8号

*国宝/茶碗/日本の彫刻/芸術と種痘(御垂示録8号 昭和27年3月1日③)

木彫ですね。どうも、日本のは良いですがね。世界一ですがね。支那の六朝仏が良いとしているが、日本の推古の仏像の方が上ですね。天平時代の仏像の――木彫の仏像は、ロダンなんて足元にも及ばない。大変なものですよ。みんな知らないからね。大騒ぎをやっているが、実に奈良朝の木彫と言うのは大変なものです
御垂示録8号

*急所/薬毒/ゲンノショウコ/⦿の文化(御垂示録8号 昭和27年3月1日②)

⦿の文化――つまり之(〇)が月つきの働きなんです。之(﹅)が日の働きなんです。つまり日月になる訳です。之(〇)は緯の働きで、之(﹅)は経の働きです。だから明主と言うのは、日月じつげつの主スになる訳です。之は伊都能売になるのです。日がイズで、月がミズだから、火水で伊都能売ね
体験談Mr.Right

【体験談Mr.Right】№8 お許しが無いと、毎十日祭にも参加が許されない霊

私が新潟から異動になり、箱根事務所に勤務していた数年間は、私の身辺に不思議な出来事が頻繁に起こった時期でした。 前回も書きましたが、箱根では毎月さまざまな奉仕研修が開催されていました。北陸のA君(20代後半)も、毎月のように奉仕研修に参加し...
御垂示録8号

御教え *浄霊[後頭部に瘤](御垂示録8号 昭和27年3月1日 ①)

私の後頭部に瘤こぶがある。原因は歯に薬をつけた、それが段々行って、ここ(後頭部)に固まった。それで、どうも頭の具合が始終悪い。一昨年から気がついて浄霊した処が、段々溶けて来て、今約半分位になりました。丸で、骨みたいに固かった
栄光

医学断片集(二)、(三)、(四)、(五)(栄光147号,148号,149号,150号昭和27年3月)

赤痢の真の原因を教えて上げようと思うのである。それは薬剤を体内に入れると薬毒で血が濁る。処が現代人は頭脳を酷使するから、其毒血は頭脳へ集溜し固結する。すると浄化作用が起って、発熱と共に液体化した毒血は、下降して腸に集中し、肛門から出るのであるから、放っておけば自然に治り、予後は頭脳は明晰となり健康は増すのであるから実に結構なものであり、生命には何等危険はない
栄光

神霊医学断片集(一)浄霊の急所(栄光145号 昭和27年2月27日) 

病気というものの苦痛は、其元があり急所があるのだから、そこを発見しなければならないが、それを知らない医学は、只苦痛の個所だけを治そうとするので仲々治らず、治っても一時的で本当に治らないのであるから、右の意味を教えてやりたいと思うのである
御教え集8号

春季大祭御教え*箱根光明台/熱海瑞雲郷/神様の御計画(御教え集8号 昭和27年3月24日)

こっちがやっている事が神の大方針と違う事があるんですね。神様の方は無駄がないんです。実に、そう言う処は旨いんですよ。当たり前なんですがね。実に神様の行やるのは旨いんですよ。だから失敗はないんです。人間の目で失敗の様に見えますが、失敗じゃないんです。何となれば、失敗しなければ旨くいかないところがあるんです。それで失敗させられるんです。長い目で見ていれば失敗はないんです。あんな無駄なと思うが、時が経つと、必要な役であったと言う事が分かるんですね。
御教え集8号

春季大祭御教え*『結核信仰療法』/「農業特集号(御教え集8号 昭和27年3月23日①)

今度は世界的に発表しようと思うんで、非常に努力してやりましたからね、それ丈の値打ちがあると思うんです。今迄の書き方と違って、思い切って、少しも斟酌しんしゃくしないで、有りの儘、医学の欠点から――大体結核が主になってますけれども、全般的の病気に関して書いてあります。理論医科学と言った具合に説いてある積りです。
地上天国

浄霊と幸福(地上天国34号 昭和27年3月25日)

人間は霊身が下段にある間は、どんなに智慧を振い、骨を折っても駄目である。というのは之が神の天則であって霊主体従の法則も厳として冒す事が出来ないからである。故に幸福になるにはどうしても霊を浄めて軽くし、少しでも上位になるよう心掛くべきで、それ以外に方法は絶対にないので、ここに浄霊の大いなる意義があるのである
栄光

舌に代えて*山陽地方(栄光148号 昭和27年3月19日)

愈々幸福に満ちた世界を御造りになる時期が来たのであります。そうして其構想たるや今迄の物質文化の面だけであった世界を、今度は精神文化の面をも急速に向上させ、両々相俟って愈々地上天国が出来るのであります。之について今一つの知らねばならない事は、今迄無神思想が蔓延はびこっていたので、之は物質文化を発達させんが為の或期間であったのが、之が打ち切りになって有神思想になるのであります。つまり無神有神の入れ換えになるのであります
御教え集8号

御教え*日本人の美術の頭は世界一(御教え集8号 昭和27年3月6日①)

その人が言うには、日本人の美術の頭と言うのは世界一だと言うんです。と言うのは、外人はやっぱり美術で理解出来ない点があるんですね。この頃やっと、アメリカなんかも相当解り掛けて来たですが、つまり解り方が浅いんですね。深さや高さと言うのは到底日本人に追っつかないんです。
体験談Mr.Right

【体験談Mr.Right】№7 救世主は明主様ただお一方だけだ!

救い主は明主様しかいないんだ。生きている時は、俺もそう思っていたし、信者さんにもそう話してきた。しかし、ケタが違うんだ。頭で理解していることと、実際は全然ケタが違うんだ。このことを肚で判っている人は、教団の中には一人もいない。一人もだ。このことをみんなに伝えて、目を覚まさせてくれ
栄光

神様が発展の調節(栄光147号 昭和27年3月12日)

本教は地上天国を造るのであるから、何よりも先ず自分一家が天国にならなければならない。それには先ず自分自身の心が天国になる事で、心の天国とは心に苦悩のない状態である。という訳で焦るのも苦悩なら、思うようにならないと煩悶する悩みも地獄であるから、少なくとも苦悩から脱却する事である。それには感謝によって苦悩を打ち消すのが一番いい方法で、つまり心の中に地獄を作らない事である
栄光

体内の入浴(栄光147号 昭和27年3月12日)

薬毒は体内へ入ると大部分は残って了い、何年、何十年経っても外へ出ないで、体内各局所に固まって了うのである。それに清潔作用が起る。それが風邪であるから、其儘放ってをけば必ず治るものを、態々わざわざ薬で拗こじらし余病を作ったり、悪化さしたりして、命迄もフイにする
御垂示録7号

*時期/外人の御神体/霊を感じる/無肥料栽培種/原子爆弾(御垂示録7号 昭和27年2月⑧)

時節で――無理に変えると言う事も出来ないですよ。そう言う事は考えないで、その儘にして置きなさい。変えなければならない様な時には、神様が変える様な手段をとってくれますからね
御垂示録7号

*先祖/時期が早い/仏壇/死霊(御垂示録7号 昭和27年2月⑦)

何となれば、祖先が承知しないからね。だから、却って禍がありますよ。処が、宗旨によっては――お寺がつぶれちゃったとか、お寺が遠くなったと言う場合に、止むを得ず変わる場合がありますが、原則としては――祖先が霊界が異っちゃうと、そっちに行かなければならないからね
日々雑感

[日々雑感]無料テーマCocoonの制作者わいひらさんに感謝!!

Cocoonあっての「岡田茂吉を学ぶ」のHPであり、わいひらさんがCocoonを作って下さっていなかったらHPの継続はありえなかったかもしれないとつくずく思わされました。
御垂示録7号

*お軸の扱い/執着/悲劇を作らないように(御垂示録7号 昭和27年2月⑥)

気持ち次第です。転換したいと思ったら、すれば良いしね。転換したいと言う執着があったらいけないからね。転換して良いですよ。
御垂示録7号

*事故死/夫婦の繋がり/教師の死/神兵/救われない神様が沢山いる(御垂示録7号 昭和27年2月⑤)

神様が、霊界で段々解って来る。それで人間が救われて来るんです。今の産土さんも、今迄救われないから、救われたい為に――霊界では知ってますから、医者や薬をと注意していたんです。