五三中教会々長 多賀秀三
明主様日々の御守護厚く御礼申し上げます。十一月当教会の大光明如来様より御知らせ頂き早速明主様に御伺い申し上げましたところ、「神憑り行ってもよろしい」との御言葉賜わりましたが、地方出張にて何かと御互に気が落着かず、のびのびとなりおくれました事を御詫び申し上げます。
この度は神道の祭神及び各教祖、開祖等が御挨拶や御願いの御取次の依頼に出られましたので、御取次申し上げさせて頂きます。
十二月五日午後一時三十分より始りました。
京都伏見稲荷よリ天宇豆売命出られました。
宇「今日この体を通じ初めて御挨拶申し上げます。今日までの永き間私達としての御用をまずまず恙なく務めおわせて頂きましたように存じます。さて間近に迫り来る、明主様の御生誕日を境と致しまして、一まずふつつかなる者でも御座いますが、明主様の御配下にはせ参じさせて頂きます。これより先は、ふつつかなる者共なれど、よろしく御配慮の上、前にも増して数多き御用務めさせて頂けますよう、配下の者を代表致しまして、御挨拶かたがた今後の御導きの御願に上らせて頂きました。」
次に大本教々祖、出口直子刀自が出られました。
出「この度我教の御筆先にしるされしごとくに、神々の御経綸着々進み行かれし今日、誠に御目出度う存じおります。先日六十年祭の式典を恙なく身に余る盛大さにて、執り行わさせて頂きました事を厚く御礼申し上げます。この先は主神様の御直々の御さとし、いっときも早く我教団の中までも響きわたる日の早かれと望みおります。及ばずながら私めも霊界より信徒達に鞭打ちますれば、よろしく今後の御導きを願い上げまする。」
続いて御嶽教の開祖が出られました。
御「主神様に今日初めて御目通りの御許の頂けました事を、身に余る幸に存じおります。
さて今日まで永い間、ある神の御指命により、色々と働かさせて頂いておりましたなれど、今回の転換により、御教え賜わる神は主神様御一柱と存じ、おくれば せながら今日からでも、我らに御教えが頂けまするでしょうか御伺い申し上げさせて頂きます。もし御教えが頂けますなれば、中々武骨者がおりますなれども、 その辺よろしく御たしなめの上御導き願い上げ奉ります。右ふつつか者なれど我教の代表として一言御挨拶と共に今後の御支配よろしく御願申し上げ奉りまする。」
最後に天理教の天理王命が出られました。
天「明主様に御願い申し上げまする。今回の大転換により何かと御忙しき日々御過しの事と存じます。なれどこの御忙しさも皆前途有望なる事のみ故、まずまず私と致しましてただもったいなき事と存じながら、心底より御喜び申し上げさせて頂きまする。さて今日まで私めに与えられし御用不束かながら、務め終らせたやに存じますれば、今度の明主様の御生誕日を境と致しまして、よろしく今後の御諭し我教団の者にも、けじめなく賜われん事を切望致しおりまする。尊き御神様の御目でながめさせ給うたなれば、数々と御気に召さぬ節があると存じまするなれど、総ての罪私に振向けられてよろしく今後の御導き願い上げ奉りまする。なお私めも神の御裁き頂きました上、新たに主神様の御神様の御手伝をさせて頂けますよう務めさせて頂きますれば、共によろしく重ねて御願い申し上げ奉ります」
以上にてこの度は一まず終らせて頂きました。よろしく御配慮の程御願い申し上げます。
審神筆記者 多賀秀三
憑 霊 者 多賀光子

