智慧

御教え集11号

御教え *一芸に達する(御教え集11号 昭和27年6月7日④) 

一芸に達した人は他の方もそうなる。譬えてみれば色んな何があるとしますが、一つ飛抜けて上の方に行きますと、他のものもそれについていくんです。結局は同じなんですからね。だから、武道の奥儀おうぎに達すれば、絵の方もそこに行っちゃうんです――少し経てばね。結局それによって魂を向上させれば良い訳ですね
御教え集11号

御教え*序文/美術館の居心地/精神を転換させると頭が良くなる(御教え集11号 昭和27年6月5日①)

覚者になると良い智慧が出るんですね。それから偉い坊さんなんかは大智と言いますが、大きな智慧ですね。そういう様な智慧という事は、頭が良くなければならない。頭を良くするには、今言う精神を転換させるんですね。そうすると頭は非常に良くなる。それを今言った訳です。
第十二篇「自観説話集」

五智を説く(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

智慧は五段階に分類され、それぞれは神智、妙智、叡智、才智、奸智である。「五智」と名付けられたこれらは神から重大な使命を受ける者に与えられる最高の智慧から、世間智慧や邪悪に用いられる智慧に至るまで幅広い。現代人は叡智が不足しており、問題解決に必要以上の時間を費やし、すばやい結論を出す能力が欠如している。宗教の力により神の実在を信じ、悪智慧を抹殺し真の明朗な社会を築くことが重要である。
御教え集4号

御教え *負けるが勝ち(御教え集4号 昭和26年11月5日③)

私は悪に負けてはいけないと言う事を言いますが、悪に負けないと言う事と、邪神に負けないと言う事は違うんですよ
信仰

行詰り(栄光180号 昭和27年10月29日)

行詰った際、振向いてよく考えてみれば分かるはずである。それによって何処かしら間違っている点に気がつけばいいので、人間は普段から精々知恵を磨いておくべきでそれにはできるだけ御神書を拝読すべきである。
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御光話録 昭和二十三年八月二十八日(竜神系など)奥付不明

自分の我があると神様から教えてもらえる智慧をふさいで了って頂けないのです。ですから素直になる事です。世間には自分より偉い人の言葉はよく聞くが、下の人の言ふ事は聞かないといふ人が多いがそれが我なんです。下の人の言ふことを聞く事が雅量です