宿命

地上天国

運命は自由に作られる(地上天国41号 昭和27年10月25日)

凡すべての悩み苦しみの因は悉く浄化作用である。譬たとえば人に瞞だまされ損をする、火事で焼ける、怪我や泥棒、家族の不幸、商売上の損や失敗、金の苦しみ、夫婦喧嘩、親子兄弟の仲違なかたがい、親戚知人との争いなど何も彼も浄化作用である。この様に普通浄化作用といえば苦しみで曇りを除るより方法はないから、曇りがあるだけは免まぬがれる事は出来ないので、曇りを減らすのが開運の絶対的条件である。つまり或程度魂が浄まれば、浄化の必要がないから不幸が幸福に変る事になる。之が真理であるから、運は寝て待てではなく、運は浄めて待てというのが本当である。