女性の福音 (栄光二百三十号 昭和二十八年十月十四日)

      化粧品中毒が如何に恐ろしいものであるかをかいてみるが、先頃四十歳位の本教幹部の婦人、全部の歯がグラグラになり、総入歯にしなければならないと困っているのを私は見た処、強い薬毒が含まれている化粧品を、長い間用いたのが原因であることが分った。症状は顔面常に発熱あり、皮膚も強張(コワバ)っているので、浄霊をしてやった処段々よくなり、抜かないで済むようになったと喜んで礼に来た。今一つの例は最近私の処へ奉仕に来た十八歳の娘さん、頗る美しいので訊いた処、生まれてからまだ化粧品の味は知らないとの事で私は驚いた。次のお蔭話はこれも化粧品中毒がよく分るのである。

            明主様のクリームに就いての

                御教えを頂いて(本文省略)(栄二百三十号  昭和二十八年十月十四日)

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