御講話

御垂示録11号

御教え *美術品(御垂示録11号昭和27年7月1日①) 

支那陶器を褒める人は確かです。他の人は分からないんです。けれどもあれ程分かっていても青磁は分からないです。青磁というのは難しいです。日本に青磁の分かる人はないです。みんな意見が違います
対談

自観放談(『無限』3号 昭和24年6月15日) 

電波そのものは何かと考えれば判ってくる。空間にそのような現象が起こる…それは物理現象が起こる…それは物理現象から生じたものであるが、それを起こす本体は何か、これが霊界の作用さ。この作用が恐ろしく発展してきている。して見ると、必ずその本性を現わすに違いない。その現わす時、状態、作用といった点を、私は慎重に眺めているのだが、いよいよハッキリ判ったわけだ。
対談

ある政客との対談(光24号  昭和24年8月27日)  

私は今後の政党は左翼とか右翼とかいうように局限されたのはもう駄目だ。争いの為に肝腎ないい政治ができない。私はこう思う、保守も共産も社会主義も何々主義でも全部包含した、世界的輪郭の新しい政党ができなければならない。それが一体となって国民を指導する。だから私の宗教はどんな主義でも溶け込むようにしている。
御教え集11号

御教え*メシヤ教/神様の経綸(御教え集11号 昭和27年6月25日②)

神様の経綸というものはいつも言う通り型かたで行くんです。こういった美術館が出来ると、之が段々広がって世界的に美術が盛んになる訳です。だから、もう現に大分美術思想が、なんだかんだ盛り上がって来ました。で、しかも外国との美術による交通です。日本の美術が――昨日の新聞にも、なんでもフランスに四十点か行く事になってますが、あっちの美術品もこっちに来る。それからアメリカで日本の美術の展覧会がある事になってます
御教え集11号

御教え*箱根美術館開館(御教え集11号昭和27年6月25日①)

の間、博物館長の浅野侯爵が来て見て、よくこんなに良いものを蒐あつめられた、と言って驚いてました。道具屋なんかも、あんまり良いものが多過ぎると言って――勿体無いと言ってましたが、しかしそのくらいでなくては値打ちがない
御教え集11号

御教え *一芸に達する(御教え集11号 昭和27年6月7日④) 

一芸に達した人は他の方もそうなる。譬えてみれば色んな何があるとしますが、一つ飛抜けて上の方に行きますと、他のものもそれについていくんです。結局は同じなんですからね。だから、武道の奥儀おうぎに達すれば、絵の方もそこに行っちゃうんです――少し経てばね。結局それによって魂を向上させれば良い訳ですね
御教え集11号

御教え *神界/献金(御教え集11号 昭和27年6月7日③) 

人間は、奥の奥――深いところ、神秘なところを分かりたいのは誰でもそうですが、それを分かろうと思うだけならいいが、ただ上っ面の所で――自分の小智小才をもって善悪を判断するというのが一番具合が悪いんですよ。それがまた、分かる様ならやはり神様と同じなんだから、分からないのが当り前で、ただ素直に時期を待つという態度でいるのが一番良いんですね。
御教え集11号

御教え *理外の理(御教え集11号 昭和27年6月7日②)

というのは理外の理の、最初の理と後の理が違うんです。今理外の理という最初の理は理じゃないんです。後の理が本当なんです。理というのは道理であり真理です。真理というのは理外の「理」の理ではないんです。ですから理外の「理」というのは真理じゃない。偽理ぎりですね。後の理の方が本当に効果的、実質的ですね。そうしてみると、今までの理屈とか道理とかいうのは、それは嘘だった。贋物だった。ですから、私の言う事は真理なんですが、真理でない偽理の方が一般的になっている為に真理が可笑しく取れる事がありますね
御教え集11号

御教え *私の話に裏表はない/警察/嘘と偽り (御教え集11号 昭和27年6月7日①) 

「嘘も方便」と言いますがね。ですから嘘は――結構じゃないが、それ程の罪にならないです。罪になるのは偽いつわりです。嘘と偽りは違うんですよ。嘘というのは、先が信ずるも信じないも勝手です。鼻の先であしらう――嘘言ってやがらあ、とね。偽りというのは嘘の具体的効果ですね。人に嘘を言うのはそれ程でもない。場合に依っては嘘を言っても良いんです。ですから嘘というのは空虚なものですね。ですから口偏に虚からと書きますね。偽りというのは中に実体が入っているんですね。
御教え集11号

御教え*大乗と小乗/理外の理(御教え集11号 昭和27年6月6日①)

理外の理という後の理は本当のものなんです。先の――理外の「理」ですね。そっちが間違っている。で、世の中の道理というのは、殆ど間違いが多いんです。そこで間違った理屈の他の理屈という事になります。ところが、間違った理屈の他の理屈という事は、間違っていないんです。そうすると理外の理という言葉はないんです。理内りないの理ですね。そこをよく考えなければならない。だから例えてみれば医学ですね。医学というものは科学だという事を言ってますが、私は科学ではないと言うんです。浄霊が本当の科学です。結果からみて浄霊の方が効くからね。それから浄霊の方なら、どんな深くでも説明が出来ますからね
御教え集11号

御教え *医学が病気を作っている根本/美術(御教え集11号 昭和27年6月5日②)

有名な虚堂きどうという人のがある。観音さんの絵を私は持ってますが、これは実に上手いです。これは字より上手いくらいです。あまり習ったとは思えないですね。やはり字が上手い――上手いという事は、それだけ行が積んで魂が偉くなっているから、そういう人のは字を書いても絵を画いても同じにいくんですね
御教え集11号

御教え*序文/美術館の居心地/精神を転換させると頭が良くなる(御教え集11号 昭和27年6月5日①)

覚者になると良い智慧が出るんですね。それから偉い坊さんなんかは大智と言いますが、大きな智慧ですね。そういう様な智慧という事は、頭が良くなければならない。頭を良くするには、今言う精神を転換させるんですね。そうすると頭は非常に良くなる。それを今言った訳です。
対談

自観大先生との対談「現当利益の宗教  理想は世界の永久平和」(光号外 昭和24年5月30日)

人間にはみんな欲望があるのだ。その欲望を満たすことができればよいのである。誰だって欲望を満たしたいために金を持って行って物を買おうと思うのである。もし金を持って行っても、物をくれなかったら大変なことである。現当利益というのはこのことにも当てはまる。信仰しても御利益のない宗教なら無意味に等しい、そんな宗教なら信仰しない方がよい
対談

ある日の対談(光8号 昭和24年5月8日) 

それははっきり判っている、どういう訳も何もない、人心を善導するような力は最早日本の既成宗教にはないので、それを知っているからだと思う
対談

ある日の対話(光7号 昭和24年4月30日)

「最近○○連合会大会の席上、本教が話題に上り、本教の急激な発展は現当利益が著しいからだという事に帰し、何故に利益が顕著であるかを調査する事に一決した
対談

唯物主義者との問答(光5号 昭和24年4月18日)

奨める人は顕著な効果を認 めたからである、その為に人に奨める気にもなる、そうでなければ、人の生命に関 はる程の問題を人に奨める筈がないではないか
御垂示録10号

御教え *盲乳/跡継ぎ/稲荷/変形爪/苔庭/救世観音(御垂示録10号 昭和27年6月1日③)

処が仏教というのは逆なんです。体主霊従たいしゅれいじゅうだからね。そこで夜の場合は反対にする。即ち、入って左に塔を建て、右に金堂を建てたんです。仏教の方は逆なんだからね。卐まんじだって、仏教はこういう卍です。本当の卐はこういうナチス式の卐が本当です。それが根本なんです。それが本当なんだが、仏教の時代にはそれではいけないんです。本来観音様はお釈迦さんより位が上なんです。けれども仏ほとけの時代にはお釈迦さんが上になる。例えていえば、天皇陛下を生んだ人は天皇陛下より上になりそうなものだが、やっぱり天皇陛下の方が上です。
御垂示録10号

御教え *薬毒/稲荷/頭の毒/浄霊の急所/霊憑り(御垂示録10号 昭和27年6月1日②)

浄霊は一番は尾骶骨びていこつですね。それから股ももの外側――此処に固まりがあります。それでいいです。本元ほんもとは、足は凡て尾骶骨にあるんだから、此処を浄霊する事です。それから足が重かったり、動きが悪いのは股の外側ですね。此処が固いものです。固いのは足のあがきが悪くて、動きが取れない。それから凡て足の工合の悪い時は此処尾骶骨を浄霊する。それで大体足は治るものです。
御垂示録10号

御教え*箱根美術館/銀座に美術館/「東洋美術協会」(御垂示録10号 昭和27年6月1日①)

大体非常に浮かぶんですね。忽たちまちパッとそこに出るんです。だから、いずれ造る光明殿――あれも目に見える様に写ってしょうがないです。あれは白亜の十字形になって、何段にも角かどがあるんです。真っ白でね。これも世界にないですね。
御教え集10号

御教え*浄霊の仕方/癌/小児麻痺(御教え集10号 昭和27年5月17日①)

よく、一生懸命にやるという事を言いますがね。御蔭話なんかにも書いてありますが、一生懸命にやるとどうしても力が入る。だからそこを間違えない様にしなければならないですね。一生懸命にならない方が良く治る。一生懸命になると人間の力の方が多くなるから、神様の力の方が薄くなる。治してあげたいというのは結構ですが、治すのに一生懸命になるというのは、いけないんです。だから、全然一生懸命にならないで、極く軽い気持ちというよりか――軽い気持ちというとかえって徹底しないので――まあ、どうでも良い、ええい面倒臭いと、そういう気持ちが良いんです
御教え集10号

御教え*癌に自然野菜/浄霊の仕方(御教え集10号 昭和27年5月16日②)

野菜の食べ方の少ないという事は、つまり原因は肥料ですね。これが、非常に原因するんですよ。外国は化学肥料が多いですから、野菜が不味まずいですから、どうしても肉を余計食う事になるんですね。だから、野菜を美味くするのは無肥料でなければならない。無肥料はこの点にも非常に効果がありますね。
御教え集10号

御教え *神様の番頭/頭の毒(御教え集10号 昭和27年5月26日②)

私がそんな様な、美術でも何でもやるのは、それは私がやるのではなくて、神様がちゃんとそういう案が出来ていて、私がやっている様だが私が指図を受けてやっているんですね。要するに神様の番頭みたいなものです。だからさっき読んだ通り、奇蹟でどんどん出来ていくという訳です。だからその点に於ては非常に楽ですね。
御教え集10号

御教え *頭が良い/『私物語』(御教え集10号 昭和27年5月26日①)

これは私の自慢話になりますが、私は迷うという事がないですね。何かの問題があっても、どうしようかこうしようかという事は――全然ない事はないが殆どない。聞いたり見たりして直ぐ決まっちゃうんですがね。ですから私は買物するのが早い。デパートに行って、直ぐこれとこれというんです
御教え集10号

御教え *日本は白色(御教え集10号  昭和27年5月17日②) 

日本は白の色という事が書いてあるがこれは面白いんですよ。日本の天皇の皇の字ですね。それから、日本は「天皇(スメラギ)」の国とか、「皇(スメラ)」とかいう事は、各々白の下に王と書いてありますね。日本は白の国という事は――太陽の光線の色をグルグル廻すと、白になりますね。あれと同じ理屈です。だから日本は各国の色を全部取り入れるんです
御教え集10号

御教え*箱根美術館/メシヤ教の評判/時節(御教え集10号 昭和27年5月16日①)

六月十五日が節ですからね。これが過ぎると、余程表面的になって来ます。去年、一昨年あたりを省みると、随分メシヤ教というものを、世間で見る目が違って来た様です。これはまあ時節ですね。ですから、もう一息ですね。美術館が評判になるという様な事が、今迄のメシヤ教を変な目で見られたり、とにかくマイナス的存在の様に見られたのが、今度は反対に「大変なものだ」「今迄の見方を変えなければならない」という様な事になると思います。宣伝も非常にし良くなる訳ですね
御講話

真文明とはなにか 世界救世教教祖御講話 於 日比谷公会堂( 昭和26年5月22日 後半)

ヨハネは水の洗礼をすると、キリストは火の洗礼をすると言う事なのです。ヨハネの水の洗礼はもうノアの洪水ですんだのです。今度は火の洗礼となると、それはやはり大変な、大きなことなんです。
御講話

真文明とはなにか 世界救世教教祖御講話 於 日比谷公会堂( 昭和26年5月22日 前半)

もう物質文化の方は、この文明世界の条件は大体できた。ただ肝腎な、それをいい方に使うという根本、魂、そこがまだそうなっていない。そこでその魂ですね、いい方に使うというそれを、人類に作らせなければならないと共に、これを知らせなくてはならない。知らせると言う事が、私は始終、書いてます
御教え集10号

御教え *浄化と浄霊の順序/力を抜く(御教え集10号 昭和27年5月15日③)

ここ(後頭部)を浄霊していると、ここ(後頭部)は良くなるんですね。そうすると胸が悪くなる。極く軽い吐気が起る。そういう事はよくあるんです。それは、こういう所(後頭部)の毒が溶けたのが、一旦胃に行くんです。胃に行って、胃でそれを自然浄化で溶かす。その間気持ちが悪くなる。ですから方々浄霊して、胸が悪くなったら、溶けた毒が胃に入ったんだから、これは直き治ります。それから溶けた毒が肺に入ると、咳をして痰になります。よく浄霊すると咳をしますが、あれは溶けた毒素が肺に入るんです。そうでなくムカムカする人がありますが、それは溶けた毒が胃に入るんです。それは、多く下痢になりますね。それをよく心得て置くと良い
御教え集10号

御教え *火星と月/一大経綸の担当者/(御教え集10号 昭和27年5月15日②、16日)

大変な巧妙な、医学を信じさせる様な旨いやり方ですがね。そういう様な事は始終あります。我々からみると、屁の様な事を、大変な偉い様にデカデカとね。それは医学を偉く見せる様な邪神の働きなんです
御教え集10号

御教え *美術館(御教え集10号 昭和27年5月15日①)

贋物にせものは一つもない。みんな本物ばかりです。これは霊感ですね。こうやってみますと、贋物は厭いやな霊気が来るんです。それで直ぐ分かる。それから、本物はとても良い霊気が入って来るんです。だからその点が一番ですね。色んな説明がありますね――専門家の方のね。私はそういうのは参考に聞いてます。何よりも感じですね。要するに霊感ですね。それでやって行きますから、贋物は手に入らなかった
御教え集10号

御教え *新宗教新聞/医学迷信(御教え集10号  昭和27年5月7日②)

よくラジオなんかの質問に対する解答が、決してはっきり言わない。「治る筈です」とか「治る訳です」とか「治ると思います」とか「治る事になっている」とか曖昧極るんです。あんな馬鹿馬鹿しい事に命を任せるんですから、実に危ない世の中なんです。これ程危険な時代はないでしょう。
御教え集10号

御教え *奈良/頭が良い/聖徳太子(御教え集10号  昭和27年5月7日①) 

単に頭が良いとか悪いとかいう事は、その時代の人の中身ですね。中身が良かった。今の人は中身が段々悪くなって来て、上っ側になって来た。つまり表面が、頭が良くなって来たんですね――今の人はね。それで中身が微弱になって来た。そこの異ちがいさですね。私なんかもどっちかというと中身の方です。そこで今の人の頭の悪さ加減が、実に驚いているんです。実に頭が悪いんです
御教え集10号

御教え *法隆寺「救世観音」/新宗連/医学迷信(御教え集10号  昭和27年5月5日) 

ですから夢殿というのは聖徳太子に最も因縁の深い所ですね。その救世メシヤ観音の像に宿られて時を待たれた。で、この間行って開扉して、私が行って、そこから出られたんです。出られて、今度は本当に御働きになる。で、私は今千手観音の働きをしている訳ですね。だから何にでも手を出す
御垂示録9号

御教え*顎が外れる/御書体/落款/観音様のお軸(御垂示録9号 昭和27年5月1日⑤)

面白いですね。だからこの間も読みましたが――新聞に出しますが――私の書いたものに対する注意ですね。粗末にすると必ずお気づけがあるという事を、今度の新聞に出します。
御垂示録9号

御教え *つむじ/数/骨折(御垂示録9号 昭和27年5月1日④)

決めなくても良いが、第一の方が良いです。何でも早い方が良いです。早い方が基本になりますからね。それで私は、この集りを一日にした。それから数から言うと、割切れる数――偶数ですね。これが陽になる。だから奇数偶数の事柄によって合わせるという事も良い
御垂示録9号

御教え *美による救い(御垂示録9号 昭和27年5月1日③)

結局に於て宗教というのは、その人の魂を向上させれば良いんですからね。昔は難行苦行して山に入ったりして苦しんで魂を磨いたんです。それからお釈迦さんは経文を唱える事によって導いたんです。私は美によってやるんです
御垂示録9号

御教え *神人合一/御神体/美術品(御垂示録9号 昭和27年5月1日②)

神懸りというのは、幾らか間接になっている。だから私は、神様に伺うとか、神様がお知らせになるとか、そういう手数や何やなく、直接神様の意向が、そのまま私の意向になるんです。神人合一ですね。
御垂示録9号

御教え*聖徳太子/経緯結ぶ/旭ダイヤ(御垂示録9号 昭和27年5月1日①)

「ナラ」というのは、地が拡がるという事です。お釈迦さんは土のミロクだからね。地は七だからね。七のミロクになる。だから、今度京都に地上天国を造るというのは、箱根が五で、熱海が六で、京都が七だと、そういったミロクの意味になるんです。
御教え集9号

京都劇場に於ける御講話(御教え集9号 昭和27年4月30日)

そこで経と緯と結ばなければならない。その結ぶ最初の起点ですね。はずみが一昨日の講和記念日になるんです。で、神様の方ではそういう経綸になっているんです。つまり世界が伊都能売いずのめになるんですね。そこで、つまり十字に結ばる訳ですね。だから、講和を契機として、日本とアメリカは一層仲が良くなるんです。非常に密接になる。
御教え集9号

御教え*仏教美術(御教え集9号 昭和27年4月25日②)

京都は日本に於けるフランスなんです。日本を世界とするとね。これは霊的の事になりますがね。これはいずれ話すとして――日本を世界とすると、京都はフランスになる。フランスは世界の観光客を集める。と同じ様にして、京都もそんな――今でもそういう点はありますが、まだまだ貧弱なんです。唯、古臭い、歴史的のにそういったもので客を呼ぶだけです。成る程、桂の離宮とか、修学院しゅうがくいんとか、色んなそういった古いのがありますが、それ丈では極く特殊な人だけしか、それが理解出来ないんです。そこで、現代人誰も彼も是非行ってみたいと言う意欲を起すには、とにかく新しい天国的なものを造るという事でなくちゃならないと思う