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日々雑感

[日々雑感]MOA美術館「吉田博展」圧巻‼    今年も大変お世話になりました。

MOA美術館では吉田博展が開催されていて、今回は時間があったのでゆっくり拝観させていただき、最後に大画面の映像まで見させてもらい、吉田博を堪能!!
御教え集13号

御教え *心のおもむくまま/リンゴ/癖は信仰でだんだん治る(御教え集13号 昭和27年8月26日) 

これはその人に虫の霊が憑いているとか、あるいは虫に生まれた事があるとか、そういうような為なのです。だから段々浄化していくにつれて、そういう霊はやはり人間に溶け込んでしまいます。つまり人間と同じ清さの霊になりますから、そういう事はなくなる。だからもしそういう事を矯正するとすれば、その本人を刺激しないように柔らかにやる位で良いのです。で、人によって色々あります。そういったものでなく普通の食物でも、魚が嫌いだとか臭い葱とかそういった物が嫌いだとか、色々な癖の人がありますが、みんなそういった霊的関係と、必要によってそういう癖があるのだから、そういうのはやっぱり信仰を長くしていれば段々普通になるわけです。
対談

ある客との対談  (光27号 昭和24年9月17日)

いかに黴菌が侵入しても発病しないという健康体になれば、それで問題は解決だという事と理屈は同じ事である。つまり共産主義にしろ何々主義にしろ、良い物なら採り入れる、悪い物は排撃するというように、その判別の力を民衆がもてばよいのである。その判別の力こそ、黴菌に犯されない健康体と同様で、言わば思想の健康体である。それには力ある宗教によるよりほかはない。故に警察強化と宗教強化と相まって進む事こそ理想的である。」

自観大先生  神仙郷緑蔭縦横談 (光25号 昭和24年9月3日)

唯物論者はその奇蹟を信じようとしないで、いたずらに唯物万能の心の虜囚りょしゅうとなっている。唯心主義は眼に見えないものつまり奇蹟を信じているのである。いまや世界は唯物主義によって絶対救われざるを悟り、唯心主義すなわち宗教心をすべての根底において新しい世界観をつくり出そうとしている。まさに奇蹟を信ぜざるを得ない世界情勢が激しく脈打っていることを我々は知らねばならない。本教の前途やまことに洋々たるものがあり、観音力の御救いの手はひろく拡げられていることを深く心に銘記すべき時期に入ったと言える。」

ある客との対談(光25号 昭和24年9月3日)

本教が生まれたのもまったく生まれるべくして生まれたのである。勿論広い世界といえども二十億の個人の集団である。とすれば、先ず個々人の病気から解決してゆかなければならない。それよりほかに有効な方法はあるまいからである。最初に私が言った本教は宗教ではない救いの業というゆえんで、本教が最も治病に力をそそぐという事も理解されたであろう。」
御教え集17号

御教え*裁判(御教え集17号 昭和27年12月25日)

神様が裁判官をみんなやっているのだから、それによってこっちにくる恨みが緩和されるのだから大変有難い。だからそういう連中はさぞ溜飲を下げているだろう、いい気持ちになっているだろうと思うと、私もやっぱりいい気持ちになるのです。だからそういう判決を受けて、普通なら憂鬱ゆううつにならなければならないが、私は一面又愉快になります。そういう様に物事は二様にように考えるのです。その又根本は神様ですから、憤慨したり怒ったりする事も非常に減って大変得です。仕合わせです。こういう問題についても、そういう一つの教訓を含んでいるのです。
御教え集17号

御生誕祭御教え(御教え集17号 昭和27年12月23日)

私は今日で満七十歳になりますが、この「七」という数字は「完成」の意味です。「成る」という意味です。つまり結んで廻る、ですから伊都能売いづのめです。廻るという事は左進右退の活動が起る事です。数字から言うとそういう訳です。それでキリストが言われた“造物主が六日間で世界を造って七日目に完成して一休みする、そのために七日目を日曜日という事になった”という言い伝えになってますが、それはそのとおりで「七」という数はそういう意味です。ですからミロク、五六七という事も、火水土ひみずつちという訳で非常に結構です。それで「八」で開くのです。ですからこれからはいよいよ発展の時期にはいるわけです。
栄光

調和の理論(栄光176号 昭和27年10月1日)

大宇宙の一切は悉ことごとく調和していて、寸毫すんごうも不調和はないのである。従って人間の眼に不調和に見えるのは表面だけの事である。何となれば不調和とは人間が作ったものであって、其原因は反自然の結果である。即ち大自然からいえば、反自然によって不調和が出来るのが真の調和であり、之が厳正公平な真理である。この意味に於て人間が天地の律法に遵したがいさえすれば万事調和がとれ順調に進むのである
栄光

神を見せる宗教(栄光176号 昭和27年10月1日)

何しろ今日迄見た事も聞いた事もない行り方で、素晴しい効果を挙げるので、只驚くばかりである。而も多くの宗教が病気を治す場合、必ずと言いたい程最初から疑っては駄目だ、信じなくては御利益はないというのがお定りで、之が一般常識となっている以上、偶々本教の話を聞くと、最初から大いに疑え、本当に御利益を見ない内は決して信じてはならないというのを聞くと余りの異いさに面喰って了しまうが、中にはそれは面白い、之こそ本当の宗教だ、余程の自信がなくてはそんな大胆な事を言える筈がないとして、反って信用する人もあるのである。
地上天国

第三次戦争は果して有る?(地上天国40号昭和27年9月25日)

それは単に大破壊といっても物質のみではなく、汚穢に充ちた人間も清算される。之が最も恐ろしいのである。従って神は滅ぶべき運命にある人々を、一人でも多く救わんが為の警告が『文明の創造』書であるから、之こそ二十世紀のバイブルでなくて何であろう。勿論このバイブルこそ、天の父であるエホバの聖言であるから真理そのものである。以上が信じ得らるるとしたら、第三次戦争に対しての心構えも、自ら見当がつく筈はずである。
栄光

米国に於ける驚くべき病者の氾濫(栄光175号昭和27年9月24日)

現在米国に於ける主なる病気の統計を、精査記録したものを持って来たので私は之を見るや唖然としたのである。それは余りに私の説を立証しているからである。そうして今日日本人の誰もが思っている事は遂つい最近迄は世界医学の覇権を握っていた彼の独逸ドイツを追抜き、今日隆々たる米国医学の事であるから、定めし素晴しい成果を挙げているに違いないと予想していたであろうし、私もそう思っていた処、事実は全然裏切られており、其悲惨なる現状には驚くの外ないのである。
栄光

菜食のよき例(栄光174号 昭和27年9月17日) 

共に食事をしたが、驚いた事には絶対菜食なので、鰹節も入れずに一人前だけ料理を別に作らした程であったから、如何に徹底した菜食家だという事が分るであろう。まず栄養学者からいったら、無論素晴しい栄養不足食というだろう
御光話録1号~

*日月地大神/神前結婚式の祝詞/優曇華/赤子の死/アザ,イボ,ホクロなど(御光話録1号 昭和23年11月18日②)

弥勒菩薩は釈迦の弟子です。日月地大神はこれから世に現われるのです。釈迦が五十六億七千万年の後に弥勒菩薩が出現すると予定したのは日月地大神のことです。
御光話録1号~

*戦後の頃の判断/人の言行で判断/お金/目つき(御光話録1号 昭和23年11月18日①)

これは御婦人に言うのですが、いい男でやさしいのは気をつけることですね。またしゃべることがうまい人も気をつけた方がいい、話のうまい人はつい人を騙すことが多い。話が下手なのは言葉でゆかず実行に表わすからたしかです。
御光話録1号~

*不動説/今は九の世/片仮名/後頭部に毒/髭や髪型(御光話録1号 昭和23年11月8日)

七は完成の意味です。言霊でも「ナリナル」などと、できあがることです。だいたい『聖書』に限らず、一は初め、独一真神、二は陰陽、そこへ子が生まれて三、四は四方へ拡がる。そこへ熱、火ができる――五、火によって氷が溶け水になる――六、今度は土が出来て完成するのです――七、だからキリスト教では七日目に創成されたというわけで七日目を安息日としているのです
栄光

悪の世の中(栄光174号 昭和27年9月17日)

病気と戦争だけは今の処絶対不可抗力である。しかし之も深く検討してみると、悪から発生したものである以上、帰する処一切の災いは悪が因である以上、之を除くのは宗教より外にない事は余りに明かである。処が世の識者たる者之が分っているのか分っていないのか、吾等には判断がつき兼ねるが、どんなものであろう
栄光

薬毒の恐怖(栄光173号 昭和27年9月10日)

歯痛の原因が盲腸手術の為がよくあるのも、一寸意外に思うであろうし、凡ゆる手術の際の消毒薬が色々な痛みの原因になる事も、非常に多いものであるから、身体の何処かに激しい痛みや、執拗な痛みのある場合、既往の手術を想い出せば必ず肯うなずくであろう。
お蔭話

死後浄霊十分にして蘇生させたこの大奇蹟《お陰話》甦生の記録 心臓止まって十分間御浄霊にて動きはじむ(栄光171号 昭和27年8月27日) 

 本教信者が顕わす奇蹟の素晴しい事は、今更言う迄もないが、左の御蔭話は心臓が停止していたのを、十分間の浄霊で蘇生させたという奇蹟である。斯んな素晴しい起死回生的事実は、未だ嘗かつて世界に例がないであろう。若もし之が医学上での成果とすれば、世界医学界の大問題となり、其報道を受けた日本の新聞などは、一号活字でデカデカに発表するであろう
御教え集13号

御教え *寿命/⦿(ス)の文化/九分九厘と一厘(御教え集13号 昭和27年8月25日②)

悪は文化の進歩にある程度まで必要であって、天国、要するに地上天国に必要である程度の文化を作る迄の必要であって、それ以上はいけない。だから悪の期限が来たという事も説いてあります。それで悪というものは必要であったという事と、悪の期限が来たという事で、始めて根本が分かるわけです。だから医学というのは人間を弱らせる為に必要であったというように説けば、ちょっと医者の方では怒る事も出来ないのです。しかし今日ではもういけないのです。もう弱らせる事は止やめる時期が来た。だから止よせと、こういう意味です。ですからこれを知っていれば、どんな質問が出ても困る事はないです
御教え集13号

御教え *私の話を間違えて聞く人/菜食(御教え集13号 昭和27年8月25日①)

あくまで自然です。それで、起きているのは嫌だ寝ている方が良い、というのは寝て良いのです。その事で、医学の方で間違っているのは「起きていてはいけない、絶対安静だ」と言って、フウフウ言って寝ているのです。私の本にも書いてありますが、ピンピンしているのが、健康診断で肺に曇りがある、絶対安静でなければならないと言って、段々弱らせて命迄亡くしたという人がありますが、これは反自然だからいけないのです。そういうわけですから、この点を間違っている人は、おおいに訂正しなければいけないと思う。
御教え集13号

御教え *⦿の文化/禁断の木の実は薬/御神書(御教え集13号 昭和27年8月16日②)

お医者さん自身が医学を疑って、もうこんな事では駄目だ、怖くて医療は出来ないという事になりますから、そうすると別に外殻から医学をどうするのでなくて、御自分の方で医学を捨ててしまうという事になります。それも大して長い事はないのです。だから今書いたのはその警告ですが、そういう訳ですから、そうなってからメシヤ教は大変な事になります。さっき論文にもあった通り、世界中の引っ張り凧になるという事がありましたが、そういう風になる訳です。ですからその時になると忙しくて大変ですから、今の内に出来るだけ御神書を読んで、その用意をして置くという事が肝心です。
御教え集13号

御教え *発展と妨害の5年間/日本とアメリカを結ぶ(御教え集13号 昭和27年8月16日①)

どうも、知れるという事は悪い事でなければ早く知れないのです。で、神様はそういう手段をとったのだろうと思います。そこでその次が二十五年――一昨昨年の五月に、ややこしい事件ですが、世の中に知れるには最も良いです。無論知れるだけは知れましたから、今度は悪い知れ方でなくて良い知れ方をするのです。美術館なんかというのは良い知れ方なのです。そういう邪魔が無かったら、もっと何倍に発展したか分からない。それだけ酷い目に傷めつけられながら発展したという事は、つまり神様の威力が素晴しかったという事が分かる。善悪の闘いですからつまり悪魔の方ではどこまでもこっちをやっつけようとするし、また神様の方では――やっぱり一時は今迄の善は負けるのですが、今度はそれを凌しのいで勝って行く
御教え集13号

御教え *経緯の結びの時期/発展/本舞台(御教え集13号 昭和27年8月15日②)

これからが本舞台になる訳です。今迄は楽屋で支度していた様なものです。やっぱり世界的にならなければ本舞台ではないのです。日本だけでは、やはり今迄の――在来の宗教と同じです。ところがメシヤ教は在来の宗教ではないと言っているのです。宗教以上のものだと言っているのですから、世界的に飛躍するという事が当たり前なので、神様の方ではちゃんとそう決まっているのです
栄光

医学の罪悪観(栄光172号 昭和27年9月3日) 

本教浄霊に来る患者の数は年々増加して、今日は全国で非常な数に上っているが、重難症患者は一人の例外なく、医療の結果そうなったというのである。之等を吾々からみると、最初から何もせず放っておけば已に治っていたのであるが、医療を受けた為に悪化に悪化しつつ重難症となり、遂に死の一歩手前に迄追い詰められた、この種の人の如何に多いかは、膚に粟あわを生ずる位である
栄光

宗教と妨害(栄光172号 昭和27年9月3日)

今度の御神業に於ける正邪の戦いは、古往今来嘗てない程の千変万化、虚々実々きょきょじつじつの大芝居で、只神秘と云うより外はないのである。処でそれについての大きな問題は、地球の一大転換である。それは昔から今日迄の神と悪魔の戦いで即ち夜の世界であったからで、神の方が一旦敗北すると、挽回に相当の時を要したものが、最近に至っては非常に狭せばまって来た事は信者も知る通りである。処が今や昼の世界に移りつつあるから、邪神の力は段々弱まって来た
御教え集13号

御教え *アメリカの薬害/舶来中毒/日本人の優秀性(御教え集13号 昭和27年8月15日①)

とにかく日本人というものは非常に霊的に優秀なのです。これは一層深く話しすると分かるのですが、日本人というものは、何故優秀か――段々そういう事も話します。もう、世界では一番なのです。ですから美術でもそうです。今、美術は日本が世界一というような世界的な世論になってます.ロダンのは「考える人」という彫刻ですが、考えるのにロダンのは苦悩が表われている。苦心が表われている。ところが中宮寺にある観音様――弥勒菩薩というのですが、考えるというよりか、瞑想にふけっているという、いかにも穏かな柔らかい感じがする。と、そんな事を言ってましたが、これは上手うまい評です。実際日本美術というものは、そういった平和の感じを非常に良く出しているのです
お蔭話

噫々(ああ)不可解なる哉(栄光170号 昭和27年8月20日)《お陰話》手術を拒んだ盲腸炎浄霊一夜にして全快 

病院内の出来事で、医師が極力手術を勧めるのを無理に押切って、夜通し浄霊した処、翌朝になるや見事全快して了ったのである。其時医師が腹部の何処どこを圧おしても、少しも痛みがないので、周囲の者は皆驚天ぎょうてんしたという信じられない程の奇蹟である
栄光

東洋美術雑観(4) (栄光170号 昭和27年8月20日)

支那美術としては一番陶磁器が古いらしく、今から四千年前既に相当なものが出来ている。其中で今日残っているものにアンダーソンというのがある。之はアンダーソンという学者が発見したもので、其名があるという事だが幸いにもこの陶器の大壷が手に入り、本館へ出してあるからみれば分るが、其様な古い時代に、斯んな好いものが出来たというのは、到底信じられない程である
栄光

医学関係者に警告する(栄光171号 昭和27年8月27日)

各国の専門家等は最大級の熱意を傾けて研究すると共に、政府当局者も医師の指示通りの施設万端、能あとう限りの努力を払っているに拘かかわらず、病人の氾濫は停止する処を知らない有様で、常に悲鳴を上げているのは誰も知る通りである。としたらこの様な誤謬医学は早晩退陣の止むなきに至るのは、火を睹みるよりも明かで、其時期は目前に迫っているのである。という理由は私によって、真の病気の原因が発見されたと共に、機械も薬剤も何等物質的のものを用いずして、如何なる病気も全治可能の方法が生れたからである。
対談

NHKアナウンサーとの御対談  (昭和二十四年七月十七日)

いや、宗教と科学は一致するんですよ。ところが、いまの科学は霊を見るところまでまだ来てないんですよ。やっと原子が発見されたところですからね。原子からもう一歩進むと霊子を発見するようになりますよ。いまはまだそこまで進んでないんですよ。
栄光

本教と社会事業(栄光171号 昭和27年8月27日)

そうして今一つの重要な事は、本美術館は位置といゝ、環境といい理想的であるから、之から増えるであろう観光外客に対しても、日本文化の優秀性を紹介する上に於て、相当な貢献が出来ると思うのである。
地上天国

狐霊の実体(地上天国 39号 昭27年8月25日)

そうして浄化による肉体的病苦は、信者なら分っているが、憑霊による事も仲々少なくないので、之について私は今迄余り説かなかったのは、迷信に見られ易いからと、今一つは憑霊現象と雖も、それに相応する霊の曇りがあり、浄霊で其曇りが解消して治るのであるから左程重要なものでもないからである
栄光

起死回生の奇蹟(栄光169号 昭和27年8月13日) 《お陰話》「20mの崖より落ちし瀕死の吾子救わる」 

吾々は常に人間の命は、神の御手にあるものと唱えているが、現代科学で固まった頭脳では、到底信じられないのは無理はない。というのはそれ程の奇蹟はキリストの奇蹟以来、二千年に渉った今日まで未だ聞かないからである。処が左の御蔭話は病院内での事実であるから、何としても疑う余地はあるまい。一信者にして之程の奇蹟を顕わす事が出来るとしたら、二十世紀の大問題である
体験談Mr.Right

【体験談Mr.Right】№26 観音様の夢と不思議な神山参拝

夢の中に、突然として大きな光が現れました。その光は、十階建てのビル位の高さがあったと思っています。とにかくものすごく大きな光で、余りに眩い光のためにその姿はハッキリとしませんでしたが、光の中に微かに確認できる姿から、観音様であることは理解できました。
医学断片集

医学断片集(15~19)*発育の遅れる児童/眼にゴミ/頭脳/赤痢菌/再浄化 (栄光165~169号 昭和27年)

頭の病気は、首の周囲、延髄、後頭部の辺あたりを主として、浄霊するように曰いってあるが、近頃は前頭部から額、顳顬こめかみ等の部分に、浄化の発おこっている人が多いから、その辺をよく浄霊した方がいい。その場合右の辺に掌を当ててみると、熱があるから直じき分る。従って前額部が冷たい人なら、先ず頭はいいと見て間違いないのである
医学断片集

医学断片集(11~14) *歯の痛み/脂肪肥り/治療という言葉/神経という言葉(栄光159号~162号 昭和27年)

医学では病気を治療する事は、全然出来ないといったら驚くであろうが、之は真理であるから仕方がない。では誰が治療して呉れるかというと、それは自分自身の体である。従って若もし医療で治るものなら、手術の必要はない訳である。つまり医療では病気の個所が治らないから、止むを得ず其個所を除去して了しまうのである,iryou
御教え集13号

御教え*再浄化/海外要人の来館(御教え集13号 昭和27年8月6日②)

今再浄化を急にやろうものなら馬鹿に浄化が強いです。ドンドン衰弱していく。
御教え集13号

御教え*浄化/恐怖時代/下痢は頭の浄化/結核の再浄化(御教え集13号 昭和27年8月6日①)

これから下痢患者は頭を浄霊する。そうしてお腹の方や何かは簡単で良い。頭を主にする。頭も前頭部の方と後頭部の場合がある。前頭部は触ってみると熱が強い、後頭部は固まりがありますから、それをやると一時は余計下痢をしますが、後治りが良いのです。その代わり頭が良くなります。
御教え集13号

御教え *大浄化/下痢/浄化の順序/肺病の治し方/邪神のずるさ(御教え集13号 昭和27年8月5日)

神が在あるという事が怖いのです。そうすると自分の悪をみんな暴露してしまうのです。そこで神が在る事と悪を追放する事とが大事なのです。もっとも神がある事が分かれば悪は追放されます。それだけで良いのです。それが根本です。そうすれば病無き世界が出来て皆健康になる。病気は浄化作用で有難いものだという事がはっきり分かるから、人間の病気は無くなり、不安は無くなるのです。それを上手うまく隠蔽いんぺいしているのです。
栄光

 天国建設と悪の追放(栄光169号 昭和27年8月13日)

前記の如く愈々悪不要の時が来たと共にそれが今日であるから容易ならぬ問題である。しかし之は臆測でも希望でもない、現実であって、信ずると信ぜざるとに拘わらず、それが最早人の眼に触れかけている。即ち原子科学の素晴しい進歩である。従って若し戦争が始まるとしたら、今度は戦争ではなく、一切の破壊であり、人類の破滅であるが、之も実は悪の輪止まりであるから寧ろ喜んでいいのである。而もこの結果今日迄悪が利用して来た文化は一転して善の自由となり、ここに待望の地上天国は生れる段階となるのである