第五篇『自観随談』 強盗の訴え(自観叢書 第五篇 自観随談 昭和24年8月30日) その時つくづく思った事は法律とは変なものだ、自分名義で借り、自分経営の工場へ自分の品物をとりに行って家宅侵入になるというのだから、実に訳が判らないものだと思った。 2024.01.19 2024.02.08 第五篇『自観随談』
御教え集 御教え集1号 昭和二十六年八月二十一日(昭和26年9月20日発行) ※御法難の別の面の救い 私は何もないから――良い弁護士を傭う丈の力があるから思いきつてやる。之も印刷にして、裁判長や検察官に配る積りですが、それは何にも気が咎める事がないから出来る。そうすると、今迄泣寝入りして、罪をつくられた人を助けてやる。それから、日本の裁判の非民主的のやり方を幾分でも良くしなければならないと言う、やはり一つの救いです。救いの別の面のやり方になる。 2021.01.04 2021.01.05 御教え集法難
メシヤ様の生涯 三度目のブタ箱入り(自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) 前項に述べたごとく、復活した私は一年有余の空白を埋めようとして一生懸命治療に励んだ。すると三年目の昭和十五年十一月またまた玉川警察へ召喚された。 2020.03.23 2020.10.29 メシヤ様の生涯第九篇 「光への道」自観叢書
メシヤ様の生涯 豚箱入り(自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) 当時、大日本観音教会(創立は昭和九年十月)の会長をしておった私は当時支部が埼玉県大宮市にあり、その支部長として武井某なる者が、大宮市にあった片倉製糸で女工千人くらいを収容していた大工場があった。その女工連中の病気を多数治した事から医師法違反に引掛り、武井が警察へ留置されると共に、その会長たる私が調べられる事になった 2020.03.22 2020.10.29 メシヤ様の生涯第九篇 「光への道」