肺結核

結核信仰療法

肺炎と肋膜炎 (結核信仰療法 昭和27年12月1日)

この様に猛烈な浄化に対し、強烈な薬剤を用いるので、激しい摩擦が起り、非常な苦しみと共に、高熱、咳嗽、食欲不振等が執拗に続くので、愈々衰弱が加わり生命に迄及ぶのである。又この病気が青壮年に多いのも、浄化力が強いと共に、年齢の関係上薬毒も相当多量に入っているからである。そして全快後も再発し易いとして、医師は大いに注意を与えるが、之なども浄化停止の為古い毒と新しい薬毒とを残すからである。そこで患者は再発を恐れて、出来るだけ大事にするから、再発はしない迄も、緩慢な浄化が常に起っているので、医診を受けると結核初期の疑いを受け
御教え集

御教え集1号 昭和二十六年八月五日 *肺結核 (昭和二十六年九月二十日)

一回良くなって、その儘治る様に見えて、再度薬毒の浄化が起る。之は一寸簡単には行かない。長くかかる。一週間に二度位浄霊する方が却って良 い。浄化が強いと衰弱でやられてしまう。肺病は薬毒次第です。日の経たない人は皆治る
岡田先生療病術講義録

喘息/肺結核 [中体の上部・中部]『岡田先生療病術講義録』下巻(二)昭和11(1936)年7月

 中体の主要機関は、何といっても肺であります。右肺は大きく左肺は小さい。それは、心臓が左にある為で―ー。心臓は日に相応し、肺臓は月に当る事は前にお話致しました。
岡田先生療病術講義録

『岡田先生療病術講義録』 上巻(二)昭和11(1936)年7月

本療法は実に霊医術であり、特に「心臓医学」ともいうべきもので、心臓が根本になるんであります。そして前にも、お話致した通り、病気が発生するというのは霊的原因としては、自己の邪念や不純行為により、魂に曇を生ずるからであります。
光明世界

純日本医術の建設(一) 一、肺結核 (光明世界 二号 昭和十年三月四日)

先づ患者の肩胛部及び頸部を指頭にて順次探るべし。其際必ず大小のグリグリを発見すべし。其際左右何れかが多数又は大なるべし。其多大なる方の肺が病に罹りゐるなり