不動様

第九篇  「光への道」

間違ひ信仰 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

何でも拝みさえすればいいという事は考えものである。というのは、その人の身魂の高下と因縁によって、拝む神仏も相応しなければ反って逆の結果になるからで、大いに慎しむべきである。