幸福者

大光明世界の建設

大光明世界の建設 「幸福の家」(病貧争絶無の世界を造る観音運動とは何? 昭和十年九月十五日)

。故に今迄不幸な事があったり、思う様に行かなかったそれ等が、不思議にも反対になって行くそれは悪魔が光りを恐れて退散するからだ。御奉斎して、半年も経てば病人がなくなるという不思議さは、体験者でなくては信じられない事である。今迄、斯んな大きな力を与えてくれる宗教は、断然無かったという事は言える
2022.01.24
天国の福音

幸福への道(天国の福音 昭和二十二年二月五日)

元来身心健康者は精神も行動も常識的で合理性に富む結果、人間として為すべき事、為すべからざる事をよく判別し、善を愛し悪を嫌い、人を愛し他人の喜びを喜びとする
世界救世教早わかり

本教の誕生 (世界救世教早わかり 昭和二十五年十一月二十日)

主神の御目的は真善美完き理想世界を造るにあるので、それには凡べての条件が具備しなければならないので、神は其時を待たれ給うたのである。其時とは即ち現在であってみれば、人類は此事を先づ認識しなければならないと共に、自己自身の精神革命こそ喫緊事である。
信仰雑話

結論 『信仰雑話』( 昭和二十三年九月五日)

、原始時代から今日に到るまでの文化の進歩の跡を見る時、素晴しい発達は今更言う迄もないが、甚だ不可解に思う事は、人間の幸福がそれに伴わない事である。文化の進歩と人間の幸福が伴はないという事に対し、何か重大なる欠陥のある事に気付かなければならない。即ち唯物的文化に対し、唯心的文化の進歩の跡が見られない事で、所謂跛行的文化でしかないのである。
信仰雑話

地上天国 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

地上天国という言葉は、何たる美わしい響であろう。此言葉ほど光明と希望を与えるものはあるまい。然るに多くの者は、地上天国などという事は実現の可能性のない夢でしかないと想うであろうが、私は必ずその実現を確信、否実現に近づきつつある事を認識するのである。
2021.01.08
信仰雑話

常識 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

先づ自己が幸福者たらんとするには他人を幸福にする事で、それによって与えらるる神の賜が真の幸福である。然るに自己のみの幸福を欲し他人を犠牲にするというが如きは全く逆効果以外の何物でもない事を知るべきである。
2021.01.08
世界救世教奇跡集

霊と体 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日)

一切万有は霊主体従が原則であるとしたら、本著にある幾多の奇蹟もこの理が分れば敢えて不思議はないのである。例えば危機に際し間髪を容れず難を免れたり、高所から墜ちても疵(キズ)一つ受けず助かったり、博士や大病院から見放された重難症患者でも、難なく治るという事実である。
2021.01.21
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