伝染病

栄光

伝染病恐るるに足らず(栄光164号 昭和27年7月9日)

伝染病なるものは最も急速に行われる浄化作用であって、之程結構なものはないのである。というのは今日の人間は非常に血が濁っている。この原因はいつもいう通り無暗むやみに薬を体内に入れるからで、薬は元々毒であって、其毒が血液へ吸収されて濁血者となるのである。処が濁血者は虚弱で病気も発り易いから、ここに自然は其濁りを排除すべき浄化作用が発るので、人体は実によく出来ているのである。処が面白い事には其濁りを解消する作用として、黴菌という微生虫が発生して其仕事をする。即ち黴菌は其濁りの微粒子を喰いつつ繁殖するのであるからつまり濁血の不純物こそ黴菌の食物になる訳で、殖菌作用ではなく食毒作用である
御教え集4号

*伝染病(御教え集4号昭和26年11月25日⑥)

伝染病と言うのは、一番浄化が強いんですからして、まあ伝染病の増えると言う事が著しい現われと思うんですがね。そんな様な具合で、今のBCGもやはり浄化が強い為に、こんな事になるんですね。こんな事が方々にあるんですが、それを無理に抑えてBCGは無害だと言う事を、強調している医者や団体があるんですがね。今の処は、勝ってそんな事を言ってますが、これもぐずぐずしているうちに、有害の方が勝つ様になるだろうと思います
天国の福音

伝染病と黴菌 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

私は伝染の名を誘発と唱へるべきが本当と思う。本療法は濁血者を浄血者たらしむるのであるから、本療法が普及するに従い伝染病は漸次減少する事は必定である。
アメリカを救う

伝染病 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

つまり菌は血管中に食い入るのである。そうして血液中にある濁りの微粒子を蚕食(サンショク)しつつ殖えていく。というのは血液中の濁りは菌の食物となるからで、それを食尽せば浄血となって治るのである。従って伝染病菌なるものは、全く人間の血を清める役目として神が作られたもので、いわば血液の掃除夫である。
第十篇「神示の健康法」

疫痢 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

疫痢は猛烈な浄化作用で、その浄化発生の直前食べた食物に罪を着せるという訳 で全く真の原因が解らない為だ。