乳幼児

栄光

世界的丁髷時代(栄光155号 昭和27年5月7日) 

この文化的蒙昧を目醒めさせようとしては私は絶えず筆に口に、現在努力しつつあるのであるが何しろ長い間の根強い世界的迷信となっていることとて、容易な業ではない。恰度明治維新当時の丁髷連中を済度するのと同様で、今日はそれが世界的に押し拡がったのであるから、猶更始末が悪いのである。
救世

幼児の食物について(救世51号昭和25年2月25日)

凡そ食物は食べたい物を適当に食べればいいのである、故に西洋の物でも日本の物でも偏らないで、嗜好に適する物を撰べばよいのである
御教え集6号

*精神病/脳症/癲癇/全員が救われる訳ではない(御教え集6号昭和27年1月17日①)

絶対に御神体をお祀りしなければ駄目です。精神病的なものは、御神体が一番肝腎なんです。ですから、それをやらないで浄霊ばかりしていても駄目ですよ。
第十篇「神示の健康法」

乳幼児の健康 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

成人するに従ひ、西洋流の食物を漸次的に混ぜるやうにすればよい、先づ乳幼児から五六歳迄は、日本流の食物で育てる方が確かに健康にいゝ事は、私の幾多の経験によって断言し得る
文明の創造

『文明の創造』科学篇「小児病」(昭和二十七年)  

単に小児病といっても、其種類の多い事はよく知られているが、小児病は突如として発病するものが多く、而(しか)も物心のない赤ん坊の如きは只泣くばかりで、何が何だかサッパリ判らないので、母親として只困るばかりである。先ずそれからかいてみる