御教え集12号

御教え集2号

御教え *始終邪神との闘い/教団乗取策(御教え集12号 昭和27年7月25日)  

これは教団を乗っ取ろうとする陰謀の一団があった。陰謀の一団というと大袈裟だが、陰謀者があった。これが中々智恵があって、おまけに私は疥癬で、なんにも出来なかった。それで任かせきりであった為に、その隙に乗じて教団乗取策を講じて、それには私と渋井さんをまず追い出すという事が一番の狙いであった。
御教え集12号

御教え *『文明の創造』/東洋美術雑観(1)/映画(御教え集12号 昭和27年7月16日)

「普あまねく天国の福音は伝えられるべし、然る後末期至る」です。これから、先を説いていきますが、悪というものは打ち切りにする。どうして無くする――その打ち切りの順序をこれから書くのです。そうして悪というものは無くなる。
御教え集12号

御教え*無信仰時代/映画(御教え集12号 昭和27年7月15日②)

深刻などこまでも事実と余り離れない様な映画の方が受けるのです。盆とか正月映画は別ですが、不断から正月映画の方が多く作っているのです。いずれ気がつきますが、気のつき方が遅いのです。それ迄観客はいい犠牲になっているのです。
御教え集12号

御教え*本当の文明/麻薬(御教え集12号 昭和27年7月15日①)

急速に効くのは麻薬として排斥するが、緩慢に効くのは良いとして奨励するのですから、この無智なやり方頭の悪さです。またそれに慣れ切っているのです。それを教えよう、解らせようと思って我々は骨を折っているのです。そういった麻薬を、麻薬でないと思っている迷信です。それを言うと、こっちの方を迷信という。その位頭が悪いのです
御教え集12号

御教え *「無信仰時代」/「東洋美術雑観」(御教え集12号 昭和27年7月7日②)

一番面白いのは、どうせ新宗教がそんな生意気に美術館をこしらえたところで、大したものではない。どうせ古臭い宗教的な物でも出すのだ位にしか思っていなかったのですが、実際に見るとびっくりしたのです。全然宗教の臭いはないし、美術館として本当に世間に無い様なものを造ったのですから、ただ本当に驚く他ないという状態です
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御教え *美術館の霊的意義/事故の原因/薬の問題(御教え集12号 昭和27年7月7日①)

浄化停止――そんな事は間に合わなくて、死ぬ方が早くなる。それで段々医学と薬に疑問を起してくるという時代が来ます。そうなったらいよいよこっちの舞台になりますが、それ迄に幾らかまだ暇がありますが、そう
御教え集12号

御教え*「東洋美術雑観」紹介(御教え集12号 昭和27年7月5日③)

これはいずれ小冊子にして美術館に来た人達にやろうと思ってますが、それを書き始めたのです。これは品物や何かについて、一つの予備知識として知って置く必要がある。これは書き始めですが、書けただけを読ませます。
御教え集12号

御教え*私物語/箱根美術館(御教え集12号 昭和27年7月5日②)

神様は如何に素晴しい力を振るわれているかという事が分かる。今も読んだ通り、霊界の方ではドンドン経綸が進んでいるのです。これは段々現われて来るのです。その現われ方が段々早さを増して来る訳です。増して来ると共に、大きさも増す訳です。だからいよいよ面白くなって来る訳です。
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御教え*美術館の霊的話(御教え集12号 昭和27年7月5日①)

神様の根本の目的は、神仙郷の霊界――これが特別に霊界が光っている訳です。そこで普通の人が美術館を観に来るとすると浄められるのです。浄められるという事は、神様に反対する色んな霊や何かはみんな副守護神ですから、その先生の力が強いからその人が神様を信じない様に思わせるのです。その副守護神の先生を弱らせるのです。それが一番なのです。弱らせるには、光の中に入ると弱りますから、そこで信仰の話を聞かせたら解る訳です。ですから信仰に反対する人をよくみると、解らないわけではない――解っていて解らない。腹の底は解っている。で、どうも好かない、面白くない――というよりか、なんとなくそういう気分がするのです。