盲腸

栄光

手術は野蛮?(栄光143号 昭和27年2月13日)

本教の浄霊法たるや、溜結せる毒薬だけを排除し、元通りに治るのであるから、之こそ最も進歩した文化的医学といえよう
岡田先生療病術講義録

腸疾患『岡田先生療病術講義録』下巻(四)昭和11(1936)年7月

何の為に膿が盲腸へ集溜するかといいますと、浄化作用によって、便通で排除されようとする膿が一旦盲腸に滞溜するのであります。そうして一層排除し易からしめん為、高熱で溶解するので、溶解膿が下痢によって排除されるのであります。
アメリカを救う

 手術について (『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行)

手術の進歩とは、医術の進歩ではなく寧ろ退歩であるからである。何となれば真の医術とは、病に冒されている臓器その物を除去するのではなく、臓器はその儘にしておいて、病だけを除去するのが本当であるからである。しかもその為肉を切り、出血をさせ、非常な苦痛を与えるのみか、内部的不具者にするのであるから