栄光 憎まれる勿れ(栄光113号 昭和26年7月18日) 私は、人を憎むなという事を、かいた事があるが、それと共に憎まれる事もいけないのである、というのは憎まれると、どうしても相手の怨み、嫉妬、報復等の悪念が霊線を通じて来る、それが邪魔をして、常に不快感がまつわり、晴々としないから、仕事も巧くゆかないようになり、幸運を妨げられるという訳だから大いに注意すべきである 2025.10.05 2025.10.09 栄光
対談 自観大先生との対談「現当利益の宗教 理想は世界の永久平和」(光号外 昭和24年5月30日) 人間にはみんな欲望があるのだ。その欲望を満たすことができればよいのである。誰だって欲望を満たしたいために金を持って行って物を買おうと思うのである。もし金を持って行っても、物をくれなかったら大変なことである。現当利益というのはこのことにも当てはまる。信仰しても御利益のない宗教なら無意味に等しい、そんな宗教なら信仰しない方がよい 2025.08.26 2025.09.06 対談
御教え集7号 御教え*『結核信仰療法』/霊的借金/病気を治す(御教え集7号 昭和27年2月15日②) つまり今の人間は霊的の借金と物質的の借金と、両方で苦しんでいる訳ですね。つまりメシヤ教がやっている事は、まず肝腎な根本である霊的借金を返す方法と、それから神様が借金を減らして下さるのですね。それでまあ、幸福になって、地上天国が出来る訳なんです。 2025.03.01 2025.03.06 御教え集7号
光 宗教事業と社会事業(光10号 昭和24年5月25日) 本教としては、社会事業のごとき消極的救済は他の機関に委せて積極的独自の救済をもって社会改善に役立つべき覚悟である、これを称して宗教事業というのである 2024.10.03 2024.10.10 光
地上天国 理論宗教と行動宗教(地上天国3号昭和24年4月20日) 本当に社会同胞を救おうとするには、理論だけでは間に合わない、どうしても直接民衆生活に突入し、信仰即生活というまでに溶け込まなければ駄目である。私はこれを称して行動宗教というのである 2024.08.08 2024.08.21 地上天国
信仰雑話 プラグマチズム (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日) 世間よく信仰を鼻の先へブラ下げてゐるような人がある。之を第三者から見る時一種の不快を感ずるものであるから、理想的にいえば、些かの宗教臭さもなく普通人と少しも変らない、唯だその言行が実に立派で、親切で、人に好感を与えるというようでなければならない。一口にいえばアク抜けのした信仰でありたい、泥臭い信仰ではいけない。 2020.12.22 2021.01.08 信仰雑話